ある雪の降る日私は運命の恋をする
明後日の為に出来るだけの仕事を夜遅くまで残ってする。
「あれ?楓摩じゃん。どうしたの?今日、夜勤じゃないっしょ?」
「あれ?陽向夜勤だっけ?って、もう、そんな時間?」
時計を見ると11:53の文字。
「やべっ、もう明日になるじゃん。まぁ、いいや。まだ、仕事残ってるし、今日は病院に泊まっていくよ。」
「えっ?なんで、そんなに仕事ある訳?楓摩って、コツコツやるタイプだったよな?」
まぁ、そうなんだけど、明後日やるはずの分もやらないといけないから。
「明後日、俺、休み貰ったからさ、その分やっちゃいたいなって思っただけだよ。」
「へぇー。明後日、お前休むの?」
「うん。朱鳥とちょっとお出掛けしようと思ってさ」
実際、今から楽しみすぎてワクワクしている。
「楽しそうだな(笑)。まぁ、治療前だし楽しんでこいよ!」
「うん!お土産買ってくるよ。」
「おう!サンキュ!楽しみにしてるな。てか、もうお前帰れ。さすがに遅すぎだ。徹夜なんかして、体調崩しても知らねぇからな。」
「はーい。じゃあ、もうそろそろ帰ろうかな…」
確かに徹夜なんてしたら、体調崩しやすくなるし、無理して残るのもあれだしな。
「じゃあ、また明日ね。陽向も夜勤頑張って!」
「おう!じゃあな!」
そういって、俺は病院を出た。
「あれ?楓摩じゃん。どうしたの?今日、夜勤じゃないっしょ?」
「あれ?陽向夜勤だっけ?って、もう、そんな時間?」
時計を見ると11:53の文字。
「やべっ、もう明日になるじゃん。まぁ、いいや。まだ、仕事残ってるし、今日は病院に泊まっていくよ。」
「えっ?なんで、そんなに仕事ある訳?楓摩って、コツコツやるタイプだったよな?」
まぁ、そうなんだけど、明後日やるはずの分もやらないといけないから。
「明後日、俺、休み貰ったからさ、その分やっちゃいたいなって思っただけだよ。」
「へぇー。明後日、お前休むの?」
「うん。朱鳥とちょっとお出掛けしようと思ってさ」
実際、今から楽しみすぎてワクワクしている。
「楽しそうだな(笑)。まぁ、治療前だし楽しんでこいよ!」
「うん!お土産買ってくるよ。」
「おう!サンキュ!楽しみにしてるな。てか、もうお前帰れ。さすがに遅すぎだ。徹夜なんかして、体調崩しても知らねぇからな。」
「はーい。じゃあ、もうそろそろ帰ろうかな…」
確かに徹夜なんてしたら、体調崩しやすくなるし、無理して残るのもあれだしな。
「じゃあ、また明日ね。陽向も夜勤頑張って!」
「おう!じゃあな!」
そういって、俺は病院を出た。