ある雪の降る日私は運命の恋をする

楓摩side3

朱鳥に同居したい事を伝えた。

最初は、俺に遠慮してたみたいだけど、一緒に住んでくれることになった。

そのあと、朱鳥がいきなり飛びついてきた。

なんで、こんなにカワイイんだよ……/////

朱鳥を抱っこしながら、背中をポンポンしてるといつの間にか朱鳥はスースーと寝息を立てて寝ていた。

寝てしまった朱鳥をベッドに寝かしつけ、布団をかける。

それにしても、キレイな顔してんな……。

まっしろな肌、長いまつ毛、化粧をしなくてもキレイに整っている眉毛、ほんのりピンク色の唇。

男なら絶対に、誰がみても可愛いと思うだろう。

そんな子が、俺の彼女だなんて……/////

俺、贅沢しすぎじゃねーかよ/////
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