ある雪の降る日私は運命の恋をする
次の日……
俺は、今日仕事は休みだから朝、朱鳥の様子を見に行ってから、朱鳥の使う家具などを買いに行こうと思ってた。
「ゴホッ…おはょ~ふぅま~ゴホッ!ゴホッ……」
この声は……
そこにいたのは、マスクをして顔を真っ赤にした陽向。
「おはよ、陽向。お前風邪ひいたの?」
「うん……そぉみたぃ……ゴホッゴホッ…」
だから、言わんこっちゃない。
「俺は知らんからな~、早く治せよバカ。」
「うるせぇよ……ゴホッ…バカじゃねーし……。じゃあ、俺ちょっと寝てくるわ……ゴホッ…」
「おう、辛かったら遠慮なく点滴打ってもらえよー」
「わかったよ……ゴホッ…楓摩も、風邪には気を付けろよぉ~ゴホッ!ゴホッ」
あのバカ。
だから言ったのに。言う事聞かねーから。
ま、気を取り直して……
コンコンッ
ガラッ
「おはよー!朱鳥!」
俺は、今日仕事は休みだから朝、朱鳥の様子を見に行ってから、朱鳥の使う家具などを買いに行こうと思ってた。
「ゴホッ…おはょ~ふぅま~ゴホッ!ゴホッ……」
この声は……
そこにいたのは、マスクをして顔を真っ赤にした陽向。
「おはよ、陽向。お前風邪ひいたの?」
「うん……そぉみたぃ……ゴホッゴホッ…」
だから、言わんこっちゃない。
「俺は知らんからな~、早く治せよバカ。」
「うるせぇよ……ゴホッ…バカじゃねーし……。じゃあ、俺ちょっと寝てくるわ……ゴホッ…」
「おう、辛かったら遠慮なく点滴打ってもらえよー」
「わかったよ……ゴホッ…楓摩も、風邪には気を付けろよぉ~ゴホッ!ゴホッ」
あのバカ。
だから言ったのに。言う事聞かねーから。
ま、気を取り直して……
コンコンッ
ガラッ
「おはよー!朱鳥!」