ある雪の降る日私は運命の恋をする
楓摩たちが退院していってから1時間経ったか経たないかくらいの頃。

時刻は11:00。

医局に電話がかかってきた。

内容は、救急の応援に来て欲しいとの事。

どうやら、俺の家の近くの交差点で車が衝突する事故があったらしい。

俺は急いで、救急へ向かった。

まさか、あんな事になるとは思ってもいなかった。
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