ある雪の降る日私は運命の恋をする
朱鳥side
荷物の整理も終わり、ウキウキとした気分でのんびりしていた。
それにしても、楓摩遅いな~
そう思いながら、雑誌を読んでいた。
カワイイな~
いつも、しおりを挟んで読み返してしまう。
今年の冬コーデ!と書いた特集ページ。
ベレー帽を使った、ガーリーコーデ。
全体的にパステルカラーで、とてもカワイイ。
モデルさんの首に付いている鍵のチャームの付いた紐ネックレス。
男女でペアネックレスがあるらしく、いつか楓摩と同じ物をつけたいな~なんて、思ってしまう。
そんなことをしていると、コンコンッと部屋がノックされた。
ガラッ
「朱鳥~遅くなってごめん!買い物してたら時間かかっちゃってさ。じゃあ、帰ろっか!」
「ううん。大丈夫だよっ!早く帰ろっ!」
「おう!」
そういって私たちは病室を出た。
それにしても、楓摩遅いな~
そう思いながら、雑誌を読んでいた。
カワイイな~
いつも、しおりを挟んで読み返してしまう。
今年の冬コーデ!と書いた特集ページ。
ベレー帽を使った、ガーリーコーデ。
全体的にパステルカラーで、とてもカワイイ。
モデルさんの首に付いている鍵のチャームの付いた紐ネックレス。
男女でペアネックレスがあるらしく、いつか楓摩と同じ物をつけたいな~なんて、思ってしまう。
そんなことをしていると、コンコンッと部屋がノックされた。
ガラッ
「朱鳥~遅くなってごめん!買い物してたら時間かかっちゃってさ。じゃあ、帰ろっか!」
「ううん。大丈夫だよっ!早く帰ろっ!」
「おう!」
そういって私たちは病室を出た。