ある雪の降る日私は運命の恋をする
次の日

目を開けると、隣のベッドに楓摩が寝ていた。

久しぶりのこの感じ。

昨日までの怠さや体の辛さは全てなくなっていて、とても気持ちがいい。

楓摩にギュッと抱きついてもう1度目を瞑る。

凄く懐かしく感じるこの温かさ。

私はそのまま二度寝をした。
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