ある雪の降る日私は運命の恋をする
「朱鳥ちゃん」
聞きなれない声がして目が覚める。
目を開けて、周りを見渡すとそこはこの前みた夢の家だった。
どうやら、ここは夢の世界みたい。
「朱鳥ちゃん、どうしたの?急にボーッとして」
男の子が私の顔を見て聞いてくる
私は、なんと言っていいかわからず黙ったままにすることにした。
「まぁ、いいや!!それよりも、これから一緒に宝箱埋めに行こ!!」
男の子に手を引かれて、私は外に出る。
男の子について歩いていくと、男の子は公園に入っていった。
私もついていく。
男の子は、私を公園のすべり台の所で待っている。
私がそこに行くと、男の子は、ニッコリ笑ってから、どこから持ってきたのか、小さなシャベルを取り出して、すべり台の下に穴を掘っていった。
50cmほど掘ってから、男の子は持ってきた小さな木箱を袋に入れて、それを穴に入れた。
「朱鳥ちゃん、一緒に埋めよ?これは、僕達2人だけの秘密だよ?」
そう言って、男の子は私にもシャベルを持たせてくれる。
私たちは、2人で一緒に箱を埋めた。
「朱鳥ちゃん、この箱はねいつか、朱鳥ちゃんが大きくなった時に僕を思い出したら取りに来て?
僕たちは離れ離れになっちゃうけど、これがあればきっと思い出せるから。
目印はあそこ!!あの大きな楓の木!!
僕ね、名前に"楓"ってついてるんだ。
それは、お父さんがあの楓の木を見て、つけてくれたんだって。
だから、あの木は僕を思い出すための目印!!
僕のこと、忘れないでね
僕、ずっと朱鳥ちゃんに会えるのを待ってるから。
ずっと、ずっと大好きだから!!」
そこで、私の夢は終わった。
聞きなれない声がして目が覚める。
目を開けて、周りを見渡すとそこはこの前みた夢の家だった。
どうやら、ここは夢の世界みたい。
「朱鳥ちゃん、どうしたの?急にボーッとして」
男の子が私の顔を見て聞いてくる
私は、なんと言っていいかわからず黙ったままにすることにした。
「まぁ、いいや!!それよりも、これから一緒に宝箱埋めに行こ!!」
男の子に手を引かれて、私は外に出る。
男の子について歩いていくと、男の子は公園に入っていった。
私もついていく。
男の子は、私を公園のすべり台の所で待っている。
私がそこに行くと、男の子は、ニッコリ笑ってから、どこから持ってきたのか、小さなシャベルを取り出して、すべり台の下に穴を掘っていった。
50cmほど掘ってから、男の子は持ってきた小さな木箱を袋に入れて、それを穴に入れた。
「朱鳥ちゃん、一緒に埋めよ?これは、僕達2人だけの秘密だよ?」
そう言って、男の子は私にもシャベルを持たせてくれる。
私たちは、2人で一緒に箱を埋めた。
「朱鳥ちゃん、この箱はねいつか、朱鳥ちゃんが大きくなった時に僕を思い出したら取りに来て?
僕たちは離れ離れになっちゃうけど、これがあればきっと思い出せるから。
目印はあそこ!!あの大きな楓の木!!
僕ね、名前に"楓"ってついてるんだ。
それは、お父さんがあの楓の木を見て、つけてくれたんだって。
だから、あの木は僕を思い出すための目印!!
僕のこと、忘れないでね
僕、ずっと朱鳥ちゃんに会えるのを待ってるから。
ずっと、ずっと大好きだから!!」
そこで、私の夢は終わった。