ある雪の降る日私は運命の恋をする

楓摩side3

朱鳥にプレゼントを渡したらとっても喜んでくれた。

朱鳥の笑顔可愛すぎだろ……/////

「朱鳥、じゃあその服着てお出かけしよ?」

「えっ?今から?」

「うん。2人で、どこかに夕飯食べに行こ?どこがいい?」

「私、外食とか、したことないからわかんないや……」

そっか、朱鳥は外食経験がないんだ……だったら…

「うーん、あ!じゃあ、回転寿司行こっか!そこなら、いろんな物食べれるしね!」

「回転寿司!?ほんとっ?いいの!?」

そういって、目をキラキラさせながら聞いてくる朱鳥。

「いいよ。じゃあ、早速行こっか!俺、ここで待ってるから、服、着替えておいで。」

「わかった!」
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