キミに会いたい~ひとめぼれから始まる恋~
どうしようかな・・迷うなー
湿布を貼り包帯を巻いてあげよう!
でも問題は私の頭の上に綺麗で整った顔が
あると思うと 緊張するな・・
今にも 私の脳内が破裂しそう
無事に処置を終わったところで
星見くんはくしゃっと笑ってくれたけど
驚いた顔でこっちを見ている。
「南野さんって何もの??」
たまたま会った子が応急処置って・・
やっぱり気になるよね・・・(笑)
「家が整形外科しててお父さんに
テーピングとか色々教えてもらったの」
「そうなの!!どこにあるの??」
「駅前のビルのとこだよ」
「南野整形外科??」
「うん!知ってるの?」
「普通に有名だよ!
選手のためにしっかり見てくれる先生がいるって評判がいい
あそこ1回行ってみたかったんだよな~」
「そうなんだ!」
私はとっても嬉しかった。
私のお父さんは小中高って野球をしてたけど
高校2年の夏に大きな怪我をしてしまって
『治しようがないからもう治らない。野球はできない。』って
お医者さんにきっぱり言われて
悔しくて辛くて自分みたいな子を増やしたくないから
って始めたんだって。
だからいつも選手に寄り添っているのも見てるし
私の自慢のお父さんだよ!!
湿布を貼り包帯を巻いてあげよう!
でも問題は私の頭の上に綺麗で整った顔が
あると思うと 緊張するな・・
今にも 私の脳内が破裂しそう
無事に処置を終わったところで
星見くんはくしゃっと笑ってくれたけど
驚いた顔でこっちを見ている。
「南野さんって何もの??」
たまたま会った子が応急処置って・・
やっぱり気になるよね・・・(笑)
「家が整形外科しててお父さんに
テーピングとか色々教えてもらったの」
「そうなの!!どこにあるの??」
「駅前のビルのとこだよ」
「南野整形外科??」
「うん!知ってるの?」
「普通に有名だよ!
選手のためにしっかり見てくれる先生がいるって評判がいい
あそこ1回行ってみたかったんだよな~」
「そうなんだ!」
私はとっても嬉しかった。
私のお父さんは小中高って野球をしてたけど
高校2年の夏に大きな怪我をしてしまって
『治しようがないからもう治らない。野球はできない。』って
お医者さんにきっぱり言われて
悔しくて辛くて自分みたいな子を増やしたくないから
って始めたんだって。
だからいつも選手に寄り添っているのも見てるし
私の自慢のお父さんだよ!!