心の太陽の花
爽走:はぁ。俺だめだな、全然 男として見られてないんだな。花は昔の俺しか見てないんだよ。もう、爽走なんてやめだ!爽やかに走るなんて俺にはできない。ただ突っ走るしかできないんだよ。もう走でいいよ!花!!今の俺を見てくれよ!!!

 私はあいさつ活動をしている。

花:おはようございます…。

太陽:もうみてらんねぇ!代われ。おはようございます!!

花:すごい!みんな笑ってる。

太陽:だろっ!おまえ何部?

花:吹部かも?

太陽:吹部かぁ。お前いい部に入ってんな、人を応援する 元気づける部なんてすごいよ!

花:でもやめちゃった。

太陽:なんでだよ!俺、野球部なんだけどさぁ野球ってみんなに夢や希望を与えるスポーツじゃん!だから俺は野球をやってる。自分のためじゃなく俺が野球をやることで周りを明くなる、俺はみんなのためにやってるんだ。だから絶対部活はやめない!だからお前もがんばれよ!

花:もう遅いよ。

太陽:遅くない!これからだ!

花:もう決めたんだ。サッカー部のマネージャーやることにした。

太陽:そうか、じゃあがんばってサポートしろよ!

花:うん!たまには新杉の応援してあげる。

太陽:サンキューな。じゃあ俺も朝田のためにがんばっから!

花:ありがとっ。

太陽:約束な!

花:約束!

 私たちは約束をした。
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