一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
玲奈:望、行こう。


望:玲奈、俺の家の近くに安いスーパーあるし、そこで買い物しないか?。


玲奈:望、安いならそのスーパーがいいな。すき焼き作りたいけどいい?。


望:玲奈、いいよ。すき焼きなんて実家を出てから食べてないよ。


玲奈:そうなんだ。久しぶりにすき焼きするなら寒いし、良かった(笑顔)。初めての二人だけの鍋物だから楽しみだね?


望:玲奈、そうだな。二人だけの鍋物は、初めてだから楽しみだよ。私は、キノコとか好きなんだけど、入れても大丈夫かな?。


玲奈:望はキノコとか好きなんだね。私もキノコとか好きだから大丈夫だよ。お互い好きなものが共通してると嬉しいな。遅くならないうちに買い物済ませよう(笑顔)。


望:そうだね、すき焼きだし、早めに買い物して帰ろう。


玲奈:これからもずっと望と一緒にいたいな。季節ごとに思い出を増やせたらいいなと思ってるよ。


望:玲奈と同じ気持ちで嬉しいよ。買い出したから帰って作ろうな。


玲奈:うん、すき焼きはいつかは大切な人と作ってみたかったの。寒いから手を繋いで帰りたいな。


望:うん、玲奈。手を繋いで帰ろう。


-部屋に戻ると分担してすき焼き作りをする事にした。



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