一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
望:良かった、これからは玲奈と赤ちゃん守ってく為に頑張ってくから赤ちゃん産まれてくるまでは産休してくれないか?。


玲奈:ありがとう、望。せめてこの学期が終わるまで続けたくて、区切り良く産休入りたいのお願い。


望:わかった。でも少しでも体調良くない日は、休んで欲しい、玲奈に無理はさせたくないんだよ。


玲奈:ありがとう、望。体調と相談しながら学校に通うし無理はしないように気をつけてくね。


望:うん、玲奈。赤ちゃんがどちらかも楽しみだけど、先ずは無事に産まれてくるようにと願ってるよ。


玲奈:ありがとう、望。病院では、ある程度したら赤ちゃんの性別聞けるけどどうする?。


望:そうだな、赤ちゃんの名前考えるには知りたいけど、産まれてきてからの楽しみにする為に聞かないでおくよ。


玲奈:うん、赤ちゃんの名前はどちらでも可能なように考えれば大丈夫だよ。本当は、病院行く前からなんとなくそうじゃないかと思ってたけど確証がないから言い出せなかったの。心配してくれたのにごめんね、望。


望:そうだったんだな。俺は玲奈が確証ないまま話してもし違ったらと、悲しませないように配慮してくれたのが分かるから大丈夫だよ。玲奈は、優しいな。
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