一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
レイラ:わかりました、私のお姉ちゃんの真宮玲奈、血液型は、A型です。


救急隊員:わかりました、真宮玲奈さんのかかりつけの病院わかりますか?。


レイラ:私が知ってるのはセイントクロス病院だけなんです。後は何処に通ってたかは知らないです。


救急車が通るので道をあけてください。


救急隊員:わかりました、セイントクロス病院に受け入れ可能か聞いてみます。


レイラ:玲奈お姉ちゃんを助けたいのでお願いします。


救急隊員:わかりました。


看護士:セイントクロス病院です、どうされましたか?。


救急隊員:患者の名前が真宮玲奈さん、交通事故により頭部など出血が見られます。受け入れ可能ですか?。


看護士:わかりました、受け入れますので搬送をお願いします。


救急隊員:わかりました、5分以内に到着しますので、よろしくお願いします。


看護士:わかりました、準備して待ってます。


救急隊員:真宮さん、もうすぐ病院着きますから頑張ってください。


-セイントクロス病院に到着すると看護士が入り口で待機していてすぐに手術室に運ばれ、レイラは手術室の前で待ちながら玲奈お姉ちゃんの無事を祈っていた…。
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