一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
レイラ:ありがとう、望。母さんにはまだ言わないけど、もう少し心の傷が癒えたら話したいと思ってるよ。


望:そうだな。レイラが高校卒業したら、プロポーズするから結婚して欲しい。


レイラ:うん、望。望とずっと一緒に歩んでいきたいよ。


望:ありがとう、レイラ。卒業式が来るまでまだあるけど、一つずつクリアして、レイラをずっと守ってくし、幸せにするよ。


レイラ:ありがとう、望。幸せにしてね、待ってるから。


-クリスマスに二人だけの永遠の愛を誓い、説得してきた玲奈とレイラの両親は認めてくれて高校を卒業したレイラは、望と共に幸せな花嫁になった…。


クリスマスの夜-。


レイラ:過ごしたかったクリスマスだよ、望とずっと一緒にいたいな。


望:レイラ、愛してる。卒業したら、結婚して欲しいんだ。


レイラ:うん、私も愛してるよ。私が卒業したらずっと一緒だよね?。


望:そうだよ、俺達はずっと一緒だよ、颯と暮らしていくんだよ。


レイラ:うん、温かい家庭にしようね。


-颯を育てながらは大変だったが、楽しく温かい家庭になった。玲奈お姉ちゃんのぶんまで、私は永遠の愛を君に誓います。


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