一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
紗菜:ありがとう、大河内君。私の送るね、届いたかな?。


涼:ありがとう、神永さん。届いたよ、帰ろうか。


紗菜:うん、大河内君。


涼:クリスマスまではまだまだあるけど、パーティー出来るから楽しみだな。


紗菜:そうだね、パーティー楽しみだよ。大河内君、もう少しで家だからここで大丈夫だよ送ってくれてありがとう。


涼:どういたしまして、神永さん。また明日な。


紗菜:うん、大河内君。また明日ね、気をつけて本当にありがとう。


涼:ありがとう、神永さん。気をつけて帰るよ。


-紗菜は大河内君と話せて嬉しく思いながら帰宅してすぐにパーティーの話した事や大河内君の事を考えていた。そしてあっという間に次の日になった。レイラは朝からそわそわしていて、詩音は玲奈さんの分まで支倉先生と過ごす時間増やせたらと願っていた.... 。


パタン。

紗菜:母さん、ただいま。パーティーの話したりしていて遅くなってごめんなさい。


紗菜の母親:紗菜、おかえりなさい。春にパーティーするの?。


紗菜:うん、転校生来たから歓迎会兼ねてなんだよ。


紗菜の母親:そう、パーティー楽しみね?。
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