一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
望:玲奈とレイラは違うと分かってるはずなんだけど、重ねてしまいそうになるんだ。ごめんな。


レイラ:仕方ないよ、少しずつ慣れてね。望が玲奈お姉ちゃんの事を大丈夫になるまで待つよ。


望:ありがとう、レイラ。レイラは優しいな、相手をおもいやれるし好きになられた人は幸せだろうな。俺が玲奈の事を思い出に変えて前に向いたらレイラを好きになるかもしれないな(照)

レイラ:望に好きになってもらえたら嬉しいよ。望が乗り越えたら好きだから付き合ってね。まだいわないつもりだったのに言っちゃったわ。



望:ありがとう、レイラ。きっとレイラを好きになるよ、それまで待っていて欲しい。


レイラ:うん、望。待ってるし、今玲奈お姉ちゃんの声が聞こえた気がするの。


望:同じだよ、玲奈の声が聞こえた気がするんだよ。俺が乗り越えたら二人で幸せになろうな。どこまで送ったらいいかな?。


レイラ:送ってくれてありがとう、望。この辺で大丈夫よ、お礼ね、チュッ。また明日ね。


望:うん、レイラ、また明日な。


-次の日、キスをして来たから教室で望に会うのが恥ずかしいけど詩音と紗奈に会いに行く事にした…。


レイラ:詩音、紗奈、おはよう。昨日、玲奈お姉ちゃんの事を聞けたよ(笑顔)。




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