一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
詩音:うん、キラキラして教室が華やかになりそうだから飾りつけ出来たのを見るのを楽しみにしてるよ。


生徒:ありがとう、葉瑠音さん。楽しみにしててね。


詩音:うん。


紗菜:詩音、レイラ昨日支倉先生と何かあったのかな?。睨まなくなったね。私は良かったと思ってるよ、でもなんか支倉先生見るのを恥ずかしくて見れなくなったかなとかんじたけど詩音はどうかな?。


詩音:紗菜、私もレイラが恥ずかしくて支倉先生を見れなくなったように思えたんだよ。


紗菜:今日は買い出しに行くから一緒に帰れないから聞けたら聞いてみてね。


詩音:うん、紗菜。聞けたら聞いてみるよ。ホームルーム始まるから席に戻るね。


紗菜:うん、詩音。


望:ホームルームを始めるから席に着いてないものは戻りように。


生徒:はい、支倉先生。


望:さっき学年主任に話したら飾りつけ大丈夫だから放課後に買い出しに行って、明日飾りつけたいと思う。歓迎会兼ねたパーティーは、休み明けの月曜日にしたいが大丈夫かな?。


生徒:はい、大丈夫です。


望:わかった、月曜日が楽しみだな。ホームルームを終わりにする。


紗菜:詩音、休みにドレス見に行かないと間に合わないね?。詳しくはメールするね。



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