一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
詩音:うん、紗菜。先にレイラと帰るからまた明日ね。


紗菜:うん、詩音。


涼:神永さん、買い出したら材料を教室に置きたいし学校戻るから荷物は置いて行こう。


紗菜:うん、大河内君。先ずは支倉先生の所に行こう。


涼:うん、神永さん。修吾、また明日な。


修吾:涼、また明日な。


詩音:レイラ、一緒に帰ろう?。


レイラ:うん、詩音。昨日の事を話したいから公園寄りたいけど大丈夫?。


詩音:レイラ、大丈夫だよ。話したいことあるみたいだからちゃんと聞くよ。


レイラ:ありがとう、詩音。


修吾:雪乃、一緒に帰ろう?。


雪乃:うん、修吾。迎えに来てくれるなんて珍しいね?。


修吾:迎えに行くのもたまにはいいかなと思ったんだよ。


雪乃:うん、修吾が迎えに来てくれて嬉しい。


-レイラは、詩音に昨日の事を話す事に決めた。まだ望が好きなのかわからずにいて、でも、望の事を知りたいと複雑な気持ちでいた…。


レイラ:詩音、昨日玲奈お姉ちゃんの事を聞いた後に支倉先生が送ってくれたの。嬉しくてかわからないけど、着いた時にキスをして降りたから恥ずかしくて先生を見れなくなったの。



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