一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
紗菜:支倉先生、車乗せてもらって大丈夫ですか?。


望:大丈夫だから駐車場まで一緒に行こうな。


紗菜:はい、支倉先生。


涼、店内ではかごは俺が持つから、神永さんは買いたい商品を探して欲しい。


紗菜:うん、ありがとう大河内君。


望:着いたよ、買い出して早く帰ろうな。


涼:はい、支倉先生。放課後に引率ありがとうございます。


望:担任だし、生徒だけでは許可出ないかもしれないから引率したよ。


紗菜:飾りつけの材料はこれだけかな?。後はくじの折り紙を選ぼう大河内君。


涼:うん、神永さん。折り紙は、キラキラしたのか一色に模様つきのどちらがいいかな?。


紗菜:どちらかではなくて、女子はキラキラで男子は一色に模様つきにしたらどうかな?。


涼:そうだな、元々男女で違いをつけたいんだったからいいと思うよ。


紗菜:ありがとう、大河内君。パーティーでのタキシード楽しみにしてるね。


涼:俺も神永さんのドレス楽しみにしてるよ。


望:材料揃ったみたいだし会計して学校に戻ろうな。遅くならないように家の近くまで送るから大丈夫だよ。


紗菜:はい、支倉先生。




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