一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
涼:支倉先生、ありがとうございます、俺は後で大丈夫だから神永さんを先に送ってあげてください。


望:わかった、荷物取ったら駐車場に来て欲しい。すぐに出発出来るように車で待ってるから。


紗菜:ありがとう、大河内君は送ってもらうの後で大丈夫なの?。荷物取りに行こう。


涼:俺は1人暮らしを高校生になってからしてるから遅くても大丈夫だから先に送ってもらっていいんだ。


紗菜:うん、一人暮らしずっとは大変じゃないのかな?。


涼:一人暮らし始めてから一年過ぎて慣れたから大変ではないよ。


紗菜:そうなんだね、すごいよ。支倉先生待ってるから行こう。


涼:うん、紗菜。


紗菜:支倉先生、お待たせしました。お願いします。


望:わかった、神永から送るから近くまで来たら教えて欲しい。


紗菜:わかりました。


数分後-。


望:次の信号どちらに曲がればいいかな?。神永さん。


紗菜:右に曲がったら止めてください。


望:わかった、神永は家が学校から結構近いんだな。


涼:神永さん、気をつけてね。また明日な。


紗菜:うん。ありがとう、大河内君。また明日ね。





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