一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
紗菜:うん、いつも話を聞いてくれた友達に感謝を込めて明日友達にクッキー渡したいから台所使うね。


紗菜の母親:わかった、夕飯の支度は済んでるから食べるときに温めるだけだから使って大丈夫よ。


紗菜:ありがとう、母さん。夕飯まで部屋でゆっくりするから何か用なら呼びなさい。


紗菜:ありがとう、母さん。大丈夫だと思うけど、聞きたいことあったら呼ぶね。


紗菜の母親:うん、紗菜。


紗菜:(出来たし、後は冷まして、ラッピングするだけね、大河内君と詩音とレイラ、喜んでもらえるかな?。明日が楽しみだな。)


紗菜の母親:クッキー完成したみたいね?。いい匂いがするわね。


紗菜:うん、後はラッピングするだけだよ。


紗菜の母親:上手く出来て良かったね、明日渡すのが楽しみになるわよ。


紗菜:うん、楽しみだよ。母さん。


-次の日、朝に詩音とレイラに渡して昼休みに大河内君に渡すことにした。サプライズプレゼントが出来て紗菜は嬉しい気持ちでいっぱいだった。


詩音:おはよう、紗菜。もうすぐパーティーだね?。休みにドレス見に行こうね。


紗菜:うん、詩音。昨日、クッキー焼いたから詩音のぶんだよ。







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