一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
涼:うん、俺も紗菜に話したいことがパーティー終わったらあるんだよ。今はだきしめるだけにしとくよ、ありがとう、紗菜。


紗菜:うん、涼。


涼:クッキー目立つから教室にしまいに行くな。


紗菜:うん。


詩音:紗菜、おかえり。大河内君にクッキー渡したんだよね?。私とレイラの他にもうひとつあったからたぶん大河内君にかなと思ったよ。


紗菜:うん、大河内君に渡してきたよ。詩音はよく見ているね、パーティー終わったら伝えたい事があると話してきたよ。


詩音:紗菜、パーティー終わったら上手く伝えられるといいね。


紗菜:ありがとう、詩音。詩音は、好きな人いないのかな?。


詩音:まだはっきりわからないけど結城君が気になってるんだよ。


紗菜:そうなんだね、まだあまり話せてないけどこれからパーティーあるし、話すチャンスだね?。


詩音:うん、沢山話して結城君の事を知りたいと思ってるよ。


紗菜:恋って様々な形があるけど、それぞれの幸せがあるんだと思うから詩音とレイラが幸せになって欲しいな。


詩音:ありがとう、紗菜。紗菜も幸せになってね。


紗菜:ありがとう、詩音。








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