一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
レイラ:少し、タキシードを見てくるね。


望:うん、待ってるからなレイラ。


レイラ:うん、気に入ってもらえたら嬉しいよ。


数分後-。

レイラ:お待たせ、ストライプありのとなしのを探してきたから試着させてもらおうよ?。


望:そうだな、せっかく選んでくれたから試着させてもらってから決めたいし、店員に聞いてくるよ。


レイラ:うん、望。


望:すみません、試着させてもらいたいのですが何処ですか?。


店員:かしこまりました、ご案内します。試着終わりましたらもう一度声をかけてください。


望:ありがとうございます、わかりました。レイラ、ここだって教えてくれたからタキシード持って来て欲しい。


レイラ:うん、望。タキシード持って行くよ。


望:どれから試着したらいいかな?。一緒に買いに来るのは楽しいな、タキシード着る機会あまりないから緊張するよ。


レイラ:うん。私はドレス着るの初めてで凄く緊張するし、望とだからかなりドキドキするの。私に似合うのあるといいな。


望:そうなんだな、大丈夫だよレイラに似合うのは俺が見つけるから。


レイラ:ありがとう、望。タキシード選ぶなんて初めてだからちゃんとしたのを選べるかわからないけど、精一杯選ぶよ。
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