一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
涼:そうだね、そんなことがあったらなかなか信用出来なくなるね。俺は自立したくて1人暮らし始めたから好きには出来るけど、何でも自分だよ。


詩音:お待たせ、何の話かな?。お茶どうぞ。


修吾:神永さんのお母さんあまりにも信用してなすぎるなと思ったよ。


詩音:だからクラスメートの男子からの時は、私がかけて話してたの。せっかく来てくれたし、トランプしない?。


涼:修吾、トランプするか?。


修吾:うん、涼。今度は涼の家に葉瑠音さんと神永さんと俺で遊びに行くのはどうかな?。


詩音:一宮君、いいと思うから日にち決めたら教えてね。その時に紗菜のお母さんには私から話すよ。


紗菜:ごめんね、遊びに行くのすら思うように出来なくて。私は一人っ子だから余計に母親が厳しくなってるのかもね。


詩音:紗菜、気にしなくて大丈夫だよ。一人っ子だから余計にお母さんは、紗菜が心配なんだろうね。家はお姉ちゃんいるから見てもらえるかなって思ってるみたいである程度自由だよ。


紗菜:そうだね、トランプは詩音から引いたから私は大河内君に引いてもらえばいいのかな?。


涼:うん、俺が引くから神永さんは俺に見えないようにトランプ向けて欲しい。


< 58 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop