一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
詩音:真宮さん、ありがとう。紗菜と提案してみるね。


レイラ:うん、提案上手く通るといいね。


詩音:ありがとう、真宮さん。


レイラ:うん、もうすぐチャイム鳴るから席に戻った方がいいよ。


詩音:そうだね、戻ろう紗菜?。


紗菜:うん、詩音。提案するの緊張するけど、パーティー楽しみたいし頑張ろうね。


詩音:うん、紗菜。ところで紗菜は気づいたかな、真宮さんは支倉先生見るときだけは冷たくなるんだよ。何かしら理由あるよね?。


紗菜:そうだね、私も気づいたけどなぜか支倉先生見るときだけは睨んだりしてるなとは思ってたよ。


詩音:一時間目終わったら真宮さんに聞いてみようよ。教えてくれるかは分からないけど聞いてみたいの。


紗菜:うん、聞いてみようね。


キーンコーンカーンコーンー。


望:一時間目を始める。提案あるものは学級委員に手をあげて発言するようにな、一宮進行頼むよ。


生徒:分かりました。


修吾:はい、支倉先生。これから結城君の歓迎会を兼ねたパーティーについて話し合いたいと思いますので提案ある人は手をあげてください。


詩音:はい。


修吾:葉瑠音さん、発表してください。





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