一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
望:大丈夫だよ、最後なら生徒をゆっくり見てられるからだよ。


詩音:紗菜、レイラ、着替えに行こうよ。


紗菜&レイラ:うん、詩音。


-それぞれが着替え終わり、昼休みにする事になった。昼休みに来栖は詩音を待っていた。紗菜は、告白するつもりだったが、時間が近づくにつれて落ちつかなくなっていった…。


望:俺も着替えて来たから、昼休みにして午後から片付けをしような。


生徒:はい、支倉先生。


詩音:約束あるから先に食べててね、紗菜、レイラ。


紗菜&詩音:うん、先に食べてるね詩音。


詩音:お待たせ、来栖君、話したいことって何かな?。教えて欲しいな。


来栖:詩音、待ってたよ。いつも友達思いで優しくて面倒見のいい詩音の事が好きなんだ。ふとした時に見せた笑顔に俺はドキドキしていたよ。


詩音:ありがとう、来栖君。嬉しいな、私の事見ていてくれたのね?。ふとした時に来栖君はどうしてるかなと考えたりしていて、もっと来栖君の事を知りたいな。


来栖:うん、詩音に俺の事を知って欲しいから付き合って欲しい。


詩音:うん、来栖君、よろしくね。


来栖:嬉しいよ、俺は来栖でいいから。詩音、キスしてもいいかな?。







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