一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた

3-3、歓迎会を兼ねたパーティーの始まり3

生徒:はい、支倉先生。さっきまでパーティーしてたから元の教室に戻ると、なんか寂しいね。


レイラ:詩音、紗菜、お疲れ様(笑顔)。パーティー楽しかったね?、紗菜、パーティー準備から大河内君と仲良くなったように見えたから告白上手くいくんじゃないかなと思ったよ。


詩音:レイラ、紗菜、パーティー楽しかったよ。お疲れ様。


紗菜:レイラ、詩音、お疲れ様。レイラには仲良くなったように見えてたなら嬉しいな。今まで告白した事なくて、緊張から手が振るえるよ。


レイラ:紗菜、私はもう一度望にこのあと伝えるからお互いに頑張ろうね。


紗菜:うん、レイラ。レイラも気持ち伝えるなら、私も精一杯想いを伝えられるように頑張ってみるね。


レイラ:うん、紗菜。そろそろホームルーム始まるから席に戻るね。


詩音:うん、レイラ。紗菜、レイラ初めて話したときとかなり変わったね?。


紗菜:うん、玲奈さんの事があって、許せないと思ってたけど、担任として再会して苦しんでたのを知れたのが良かったけど、気がつくきっかけは詩音だよ。


詩音:そんなこともあったね、レイラが支倉先生だけを睨んでたからどうしてかなと思ってたの。紗菜と話していて、レイラに聞いてみる事にしたのが話すようになったきっかけだったのは覚えてるよ。


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