一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
涼:うん、紗菜。


レイラ「望へ
今から教室で少しだけ話す時間もらえないかな?。レイラ。」


望「レイラへ
いいよ、教室にはほとんど生徒居ないし、後少しだから待ってから話そうな。望。」


レイラ「うん、パーティーで疲れたのかな皆帰りが今日は早いな。数人だし、待ってるよ。レイラ。」


紗菜:涼、お待たせ。私、涼の事が…。


涼:待って、俺から言わせて欲しい。俺は、紗菜の事が好きだよ、付き合って欲しい。


紗菜:はい、私、涼の事が好きだから凄い嬉しいの。


涼:紗菜、ありがとう。パーティー準備から話していて、どんどん好きになっていったよ。途中まで一緒に帰りたいから教室に帰ろう?。


紗菜:後少しだけ待ってね、レイラが支倉先生に想いを伝えてるから。


涼:紗菜、レイラ凄い変わったな?。最近は、葉瑠音さん、紗菜と話してると楽しそうだよ。


紗菜:うん、詩音がきっかけを作ってくれてから少しずつ変わったの。


-レイラがもう一度想いを伝える事にしたのは望の事をを知るほど好きな気持ちが溢れてきていたので伝える決意をした。


レイラ:望、私はやっぱり望の事が好きだよ。好きだからもっとそばにいたいよ。わがままなのはわかってるの。


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