一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
紗菜の母親:父さん、紗菜に謝って二度とこんな事言わないと約束するからお小遣いなしは勘弁してください。


父親:その時は反省しても繰り返した今回は、1ヶ月お小遣いなしは受けてもらうよ。紗菜、これでいいかな?。


紗菜:うん、父さん。母さん、記録残したから約束してないは言わせないからね。友達にも謝ってね。


紗菜の母親:わかったわ、父さんを怒らせないように守るよ。


-紗菜が話し終わった頃に、レイラが戻って来て母親に連絡したら怒らないで話せてほっしたと話していた。紗菜の母親は、言いすぎたのを認めて謝罪した。


レイラ:ただいま、紗菜。母さん、連絡したら怒らないで話せてほっしたよ。


紗菜:おかえり、良かった。怒らないかなと心配してたの。


紗菜の母親:さっきは言いすぎたからごめんなさい、外出禁止は無しだから紗菜とこれからも仲良くしてね。


レイラ:ありがとうございます、こちらこそよろしくお願いします。


父親:良かったな、紗菜。


紗菜:ありがとう、父さん。これからは外出が出来るから良かったよ。


レイラ:良かったね、紗菜。お父さんのおかげだね。私の母さんみたいに後悔して欲しくはないし、お母さんと仲直り出来たらいいね。そろそろ帰るから、また明日ね。


紗菜:ありがとう、明日ね。


-なんとか紗菜の父親のおかげで外出は出来るままに出来たが、なかなか母親を許せずにいた。紗菜は、初めて涼に電話してみることにした。








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