一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
望:玲奈、どういたしまして。イルミネーション見る時間も外だし、少しでも早く着いて玲奈と見たかったんだ。まだ知りあったばかりなのに、玲奈には本音で話せるんだよ、クリスマスマジックかな?。着いたよ。


玲奈:望、私とは知りあったばかりなのに、そんなに思ってくれたなんて嬉しいな。もっと、私の事を知ってほしいし、望の事が知りたい。知りあったばかりなのに、クリスマスマジックかもね(笑顔)。凄いイルミネーション綺麗だね。望、連れてきてくれてありがとう。


望:玲奈、イルミネーション綺麗だな。俺も玲奈の事が知りたいし、好きなんだ。クリスマスプレゼント用意したから受け取って欲しい。このまま離れたくないな、明日休みなら俺の家に来ないか?。


玲奈:望、ありがとう。開けていい?。綺麗なラッピングもされてるし、一生懸命に選んでくれたんだね?。私は用意してないよ。え、私が望の家に行っていいの?。


望:玲奈に傘借りたからお礼に用意したんだけど、借りてから玲奈の笑顔が離れなかったよ。だから一生懸命にえらんだよ、初めてのクリスマスプレゼントだから気に入ってもらえたら嬉しい。もちろん、ひとり暮らしだから綺麗な部屋じゃないから恥ずかしいけどいいよ。
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