一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
玲奈:まずは、食器から見に行きたいな。可愛い食器が売ってる店がいいと思うの。どうかな?


望:玲奈が一人暮らしするためだから買いたいので良いと思うよ。


玲奈:ありがとう、望。いつ望が来ても大丈夫なようにペアグラスとお皿見つけたいな♪。


望:ありがとう、玲奈が一人暮らしをしたら泊まりに行くのを楽しみにしてるよ♪。二人で過ごす時間増やせたらいいな?。


玲奈:うん、私も望が泊まりに来てくれるのを楽しみに一人暮らし始めてくね(笑顔)。


望:うん、引っ越す時は手伝うから言ってな。


玲奈:ありがとう、望。日にち決まったら連絡するね、望の部屋にもたまには行くよ。


-少しずつ一人暮らしの準備を始めた玲奈は、望と過ごす時間が大切であっという間に出来なくなる時が迫ってる事に気づかずにいた。


玲奈side:
これから一人暮らしを始めたら、望との時間増やせるのかな?。出会ったばかりのクリスマス一緒に過ごせて幸せだった。毎年、クリスマスの思い出を重ねていきたいな今年は間に合わなかったから来年は手編みのマフラープレゼントしたいな。お互いに教師だからクリスマス頃に合わせるのは難しいけどなるべく合わせたいよ…。


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