一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
望side:
出会ったばかりのはずなのに、玲奈が愛しくてずっと一緒にいたいと思うなんて前からずっと一緒に過ごしてきたみたいに感じるよ。


玲奈:望、コップはどっちがいいかな?。


望:俺はペアグラスにするならこっちがいいと思うよ、もう少しで玲奈の選んだ食器やコップで食事盛りつけて一緒に食べたり出来るんだな?。


玲奈:うん、一緒に食べたり出来るし、一緒に料理もしたいなと思ってるよ。


望:買い物して、一緒に料理して食事が出来たら楽しいだろうな。ずっと彼女が出来たらしてみたかったんだ、もうすぐ叶うからうれしいよ。


玲奈:うん、クリスマス過ぎたから、引っ越し準備進めて1月終わりには完了してたいな。


望:そうだな、3月だと年度変わるしバタバタしやすいから避けたいから1月終わりなら冬休みに運べていいかもな。


玲奈:休みにまずは家を決めて、グラスやお皿をペアで買いに行きたいな。


望:明日の朝に起きて朝食を食べたら、不動産から見ていこうな?。


玲奈:うん、望。明日一緒に不動産まわるのもたのしみだよ。


望:ありがとう、玲奈。いつでも想いを伝えてくれて俺は幸せだな。二人で幸せになろうな。


玲奈:うん、望。
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