一度きりのpresent〜あの頃の私はあなたとの未来を信じた
望:よろしくお願いします。


ー次を見に行ったが、駅に近い物件はなく、クリスマスで混み出す前にお昼にすることにした。


望:玲奈、次を見に行こう。一件目で候補にするのがあったから念のためだな。


玲奈:そうだね、もうひとつ見たら決めたいよ。お昼の後に食器棚と食器選びたいな。家にあるものは利用するからベットとタンスは大丈夫だよ。


望:わかった。もう一件見たらお昼にしよう。


玲奈:うん、さっき物件見に行く時に見えた不動産会社がいいな。


望:玲奈が見たい不動産会社なら行こう。


玲奈:うん、望。


望:玲奈、気に入りそうな物件あるか?。


玲奈:うーん、なかなかないね。さっき仮契約したとこにする。


望:玲奈、夜に費用かかるから昼間は安く済ませたいよ。喫茶店でいいかな?。今日は泊まらない日だから早めに夕飯にしたいし、軽くにしたいんだよ。


玲奈:うん、大丈夫だよ。夜にまわしたいからね。


望:良かった。ミルキーカフェに行かないか?。

玲奈:うん、望、行こう。


チリリン。


店員:いらっしゃいませ、二名様でよろしいですか?。


望:はい、2名です。


店員:かしこまりました、ご案内いたします。2名様ご案内します。


キッチンの店員:いらっしゃいませ。
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