doctor × nurse
志帆side




今あたしは、あたしが住んでる都会の東都市の隣町の産婦人科に来ていた。



「おめでとうございます、2ヵ月目ですね。」



そして、さっきこんなことを言われた。
理解もあまり出来ていない状況。


少し日も暮れてきた。


気がつけば夕方で家路を急いだ。



「あれ、志帆〜?」

「…夏波?何してるの?」

「私の台詞だよ。私は抹茶ケーキ買いに来たの。今日は夜勤だからさ。」



いいなぁー、夏波。



「そろそろ帰ったほうがいいんじゃないの?
暗くなってきたし、志帆大丈夫?」

「あ、うん。」



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