doctor × nurse


「別に?俺が好きでやってること。」



少し素っ気なく返してみた。
じゃないと、俺の理性が持たない。



「んじゃ、お粥作ってくるからしばらく横になってろよ?」



はやくこの部屋から出たい。じゃなきゃ無防備な志帆を襲ってしまいそうだ。



「…?!」



ベッドのそばから離れようとしたとき
志帆が俺の服を握っていた。



「…離れないでよ、」

「志帆、本当にやめて。」



じゃないと本当に襲ってしまいそう。
我慢の限界も近づいてる。



「……やだ。」




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