第3者恋
そして次の日。
「恋してる華奈ちゃんおはよー!」
「おは…、その呼び方は辞めて!!!」
「だって実際にそうでしょー」
そうだけど、そうじゃなくって…。
そんな事言われると余計に意識しちゃう。
それじゃ授業どころじゃなくなるんだってーー!!!
「表情筋豊かだね、華奈って。」
「そうかな?自分では分からないけど…」
「ま、普通はそうでしょ。」
相変わらず淡々と返してくるなぁ〜
嫌いじゃないけどね。
でも、昨日は2人に相談出来て本当に良かったって思ったけど、
この2人は相変わらず。
それに恋してるのは祈音だって同じなのに、なんで私だけ…?
「ほんと華奈は見てて飽きないわ」
「だよね〜」
「え、なんで?」
「なんでも。」
雪のこういう所は未だに掴めない。
「恋してる華奈ちゃんおはよー!」
「おは…、その呼び方は辞めて!!!」
「だって実際にそうでしょー」
そうだけど、そうじゃなくって…。
そんな事言われると余計に意識しちゃう。
それじゃ授業どころじゃなくなるんだってーー!!!
「表情筋豊かだね、華奈って。」
「そうかな?自分では分からないけど…」
「ま、普通はそうでしょ。」
相変わらず淡々と返してくるなぁ〜
嫌いじゃないけどね。
でも、昨日は2人に相談出来て本当に良かったって思ったけど、
この2人は相変わらず。
それに恋してるのは祈音だって同じなのに、なんで私だけ…?
「ほんと華奈は見てて飽きないわ」
「だよね〜」
「え、なんで?」
「なんでも。」
雪のこういう所は未だに掴めない。