第3者恋
本音×本音
「そーいやさ、蒼は勉強会最終日の時、春野ちゃんと何かあったの?」
「は!!?」
「その顔は合ったとみた!」
なんでこうもあっさりと、バレちゃうだろ。
ゆーはエスパーか何か?
読まれすぎだろ、俺。
「恋愛相談乗ってやるけど?」
ニヤッと口角をあげてゆーは聞いてきた。
「じゃあ驚くなよ。春野さんに キスしちゃったんだよ」
「ふ〜ん……、はい?!」
「昔の俺にとっては普通な事だから、俺的には何も悩まないけど…っ!」
「春野ちゃんは、ただでさえ男性恐怖症だからね……。」
そう。
それが問題なのだ。
これが仮に俺の元カノとか、年上だったらあまり気にしない。
それもそれで、俺の感覚がやばいんだけど……。
年下で男性恐怖症の春野さん
かなり酷いことをした気分。
「は!!?」
「その顔は合ったとみた!」
なんでこうもあっさりと、バレちゃうだろ。
ゆーはエスパーか何か?
読まれすぎだろ、俺。
「恋愛相談乗ってやるけど?」
ニヤッと口角をあげてゆーは聞いてきた。
「じゃあ驚くなよ。春野さんに キスしちゃったんだよ」
「ふ〜ん……、はい?!」
「昔の俺にとっては普通な事だから、俺的には何も悩まないけど…っ!」
「春野ちゃんは、ただでさえ男性恐怖症だからね……。」
そう。
それが問題なのだ。
これが仮に俺の元カノとか、年上だったらあまり気にしない。
それもそれで、俺の感覚がやばいんだけど……。
年下で男性恐怖症の春野さん
かなり酷いことをした気分。