第3者恋
あの勉強会から1週間が経った。あれから私達3人での勉強会はしたけど、6人ではしていなかった
けど、
今日は久しぶりに6人で勉強会
祈音が佐々原先輩に話してくれたらしい
「という訳で、水永先輩の家にGO!」
「すみません」
「気にしないで、春野さん」
またまた水永先輩の家らしい。本当にすみません…。
「はい、どうやったら頭が良くなりますか?」
「ザキちゃんには難しいかもよ」
「そうだね、ゆー。祈音は“馬鹿”だからね」
「馬鹿を強調しないでよ!」
…頑張れ。
私じゃどうにも出来ないから
前と同じく水永先輩に理系を教わってる
祈音と雪と佐々原先輩の扱いに慣れ、
七瀬先輩も私に教えてくれている
私は幸せものだな〜、
先輩2人に見てもらえて嬉しい
「かーなぁー。助けてよ〜」
「え、やだ。勉強したし」
「辛辣すぎません?!」
みんながどっと笑った。
こんなにも幸せな事はない
もっとこのメンバーで……
「どうかした、春野さん?」
「なんでもないです」
“一緒に楽しみたい”
兎にも角にもテストを頑張らなきゃ。
そこから始めればいい
だって……、
まだ、スタートしたばっかりだから
けど、
今日は久しぶりに6人で勉強会
祈音が佐々原先輩に話してくれたらしい
「という訳で、水永先輩の家にGO!」
「すみません」
「気にしないで、春野さん」
またまた水永先輩の家らしい。本当にすみません…。
「はい、どうやったら頭が良くなりますか?」
「ザキちゃんには難しいかもよ」
「そうだね、ゆー。祈音は“馬鹿”だからね」
「馬鹿を強調しないでよ!」
…頑張れ。
私じゃどうにも出来ないから
前と同じく水永先輩に理系を教わってる
祈音と雪と佐々原先輩の扱いに慣れ、
七瀬先輩も私に教えてくれている
私は幸せものだな〜、
先輩2人に見てもらえて嬉しい
「かーなぁー。助けてよ〜」
「え、やだ。勉強したし」
「辛辣すぎません?!」
みんながどっと笑った。
こんなにも幸せな事はない
もっとこのメンバーで……
「どうかした、春野さん?」
「なんでもないです」
“一緒に楽しみたい”
兎にも角にもテストを頑張らなきゃ。
そこから始めればいい
だって……、
まだ、スタートしたばっかりだから