第3者恋
「どうせ近所の神社なんだろ?下が仲良さげだし、一緒に行くか」
「そんなんだから柚希ちゃんに心配されるんでしょ?柚希ちゃんは私の天使であり、癒しなんだから辞めてよね〜」
「蒼先輩のお姉さんも柚希さんの知り合いなんですね!」
「唯って呼んでちょーだい」
「はい!唯さん」
唯ってことはお兄ちゃんと似てる名前。
なんだか似たもの同士だな〜
2人が付き合ってないの以外かも!
いや、柚希さんに失礼だけど。
「華奈。一緒にお参りしよっか」
そう私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
私の大好きな声!
そう、その声の正体は...
「蒼先輩!」
「みんな、楽しそうだね。」
「何か皆さんと意外な点で知り合いで私、ビックリしちゃいました。」
「今年は妹が受験生だからね」
少しだけ、受験生って単語にビクついた。
だって、春が来れば蒼先輩...他の先輩達も受験生になってしまうから。
今年みたいにはいかないって事になる。
ちょっと寂しいな〜
どれだけ心の時間を止めても、現実は自分が思う以上に早くって、私たちを悩ませる。
けど、そんな事で悩んでいられない。
高校生は元から3年間しか無いのだから。
決められたレールでどれだけ自分らしく生きていけるのか。
「蒼先輩...」
「どうしたの?」
「手、繋いでもいいですか?」
「っ。いいよ」
新しいことに挑戦する。
それもまたいい事なのかも知れないね?
でも、ちょっと恥ずかしい。
調子に乗りすぎたかな??
「そんなんだから柚希ちゃんに心配されるんでしょ?柚希ちゃんは私の天使であり、癒しなんだから辞めてよね〜」
「蒼先輩のお姉さんも柚希さんの知り合いなんですね!」
「唯って呼んでちょーだい」
「はい!唯さん」
唯ってことはお兄ちゃんと似てる名前。
なんだか似たもの同士だな〜
2人が付き合ってないの以外かも!
いや、柚希さんに失礼だけど。
「華奈。一緒にお参りしよっか」
そう私の名前を呼ぶ声が聞こえた。
私の大好きな声!
そう、その声の正体は...
「蒼先輩!」
「みんな、楽しそうだね。」
「何か皆さんと意外な点で知り合いで私、ビックリしちゃいました。」
「今年は妹が受験生だからね」
少しだけ、受験生って単語にビクついた。
だって、春が来れば蒼先輩...他の先輩達も受験生になってしまうから。
今年みたいにはいかないって事になる。
ちょっと寂しいな〜
どれだけ心の時間を止めても、現実は自分が思う以上に早くって、私たちを悩ませる。
けど、そんな事で悩んでいられない。
高校生は元から3年間しか無いのだから。
決められたレールでどれだけ自分らしく生きていけるのか。
「蒼先輩...」
「どうしたの?」
「手、繋いでもいいですか?」
「っ。いいよ」
新しいことに挑戦する。
それもまたいい事なのかも知れないね?
でも、ちょっと恥ずかしい。
調子に乗りすぎたかな??