第3者恋
〖蒼side〗
春野さんが知らない人絡まれてた。それを見て助けようとした時だった
「悪いんですけど、こいつ俺の彼女だから」
という声が聞こえた
その時に春野さんは彼氏が居るんだ
そう思うと心が痛くなった
「あ、先輩達すみません。勝手に走っちゃって」
「えーっと、その人は?」
「私の兄で春野唯斗(ゆいと)」
お、お兄さん?!
だからここのお店に来たのか
「華奈さ…いつも言ってるけど、気をつけろよ」
「ごめんって」
「んー……。あ!お前、隣の水永くんだろ」
「はい」
そっか。春野さんのお兄さんだからお隣さんなんだ
それにしても落ち着いたお兄さんだなぁ
春野さんは確かにほっとけないけど、
多分春野さんとは真逆
「で、みんな名前は?」
「水永蒼です」
「七瀬陸です……」
「そうか。なんかあったら家に来いよ〜相談乗ったるから」
そう言えば……
何か忘れてる気がする
あ!
お昼買いに来たんだ
「えーっと、唯斗さん。焼きそば6個下さい」
「おう。ちょっと待ってろよ」
唯斗さん、春野さん思いなんだなぁ
俺だったら妹の事そこまでしないし、
過保護って言った方が正確なのかな?
そんな事思っていたら 「ほれ、出来たぞ」という声が聞こえた。どうやら6個出来たようだ
春野さんが知らない人絡まれてた。それを見て助けようとした時だった
「悪いんですけど、こいつ俺の彼女だから」
という声が聞こえた
その時に春野さんは彼氏が居るんだ
そう思うと心が痛くなった
「あ、先輩達すみません。勝手に走っちゃって」
「えーっと、その人は?」
「私の兄で春野唯斗(ゆいと)」
お、お兄さん?!
だからここのお店に来たのか
「華奈さ…いつも言ってるけど、気をつけろよ」
「ごめんって」
「んー……。あ!お前、隣の水永くんだろ」
「はい」
そっか。春野さんのお兄さんだからお隣さんなんだ
それにしても落ち着いたお兄さんだなぁ
春野さんは確かにほっとけないけど、
多分春野さんとは真逆
「で、みんな名前は?」
「水永蒼です」
「七瀬陸です……」
「そうか。なんかあったら家に来いよ〜相談乗ったるから」
そう言えば……
何か忘れてる気がする
あ!
お昼買いに来たんだ
「えーっと、唯斗さん。焼きそば6個下さい」
「おう。ちょっと待ってろよ」
唯斗さん、春野さん思いなんだなぁ
俺だったら妹の事そこまでしないし、
過保護って言った方が正確なのかな?
そんな事思っていたら 「ほれ、出来たぞ」という声が聞こえた。どうやら6個出来たようだ