第3者恋
あの後上手くいったのに何故かLINEがひっきりなしにきた
今はお盆休みで部活はお休みなので祈音に会ってない。だから、LINEがひっきりなしにくるというのもある
「遂に電話までして来たね祈音」
[だってぇ〜]
「何に悩んでるの?」
私は純粋に疑問に思ってる。だって花火大会には行けるんだから何に悩むのか
[浴衣とか何を着てけばいいですか?]
「はぁ。それは雪じゃの方が分かるのに」
[なので、明日にでも家に行きますね]
「はい…。」
なんで着るものに悩むのだ。確かに祈音は初カレシだから仕方ないけど…、
祈音にはお姉ちゃん居るし大丈夫だと思ったんだけど
ま、私の親戚に着物売ってるお店あるし着付けも私得意だからあんまり問題ないんだけどね
「やっぱり祈音は乙女だね」
「姉ちゃんどうしたの?」
「うわっ!!」
「なんかいっつもタイミング悪くてごめん」
ほんとだよ。もう、お姉ちゃんこの年にしてぎっくり腰になる所だったよ
「夕飯出来たって、兄貴が」
「いつも言うけどノックしてよ〜」
「したから。早くしないと兄貴怒るよ」
私の家は私が中学生の頃から両親共働きなのでほとんど会ってない。だけどお兄ちゃんは料理好きなのであまり問題ないんだけどね
弟の天翔(かける)はまだ中学1年生なのに落ち着いている。それはきっと私のせい
今はお盆休みで部活はお休みなので祈音に会ってない。だから、LINEがひっきりなしにくるというのもある
「遂に電話までして来たね祈音」
[だってぇ〜]
「何に悩んでるの?」
私は純粋に疑問に思ってる。だって花火大会には行けるんだから何に悩むのか
[浴衣とか何を着てけばいいですか?]
「はぁ。それは雪じゃの方が分かるのに」
[なので、明日にでも家に行きますね]
「はい…。」
なんで着るものに悩むのだ。確かに祈音は初カレシだから仕方ないけど…、
祈音にはお姉ちゃん居るし大丈夫だと思ったんだけど
ま、私の親戚に着物売ってるお店あるし着付けも私得意だからあんまり問題ないんだけどね
「やっぱり祈音は乙女だね」
「姉ちゃんどうしたの?」
「うわっ!!」
「なんかいっつもタイミング悪くてごめん」
ほんとだよ。もう、お姉ちゃんこの年にしてぎっくり腰になる所だったよ
「夕飯出来たって、兄貴が」
「いつも言うけどノックしてよ〜」
「したから。早くしないと兄貴怒るよ」
私の家は私が中学生の頃から両親共働きなのでほとんど会ってない。だけどお兄ちゃんは料理好きなのであまり問題ないんだけどね
弟の天翔(かける)はまだ中学1年生なのに落ち着いている。それはきっと私のせい