第3者恋
「ただいまー」
「お疲れ様!」
め、珍しい……。
お兄ちゃんがこの時間に家に居るなんて
普段はバイトやらなんやらで家にいない。だから、普段は天翔がお迎えしてくれるのに
「明日は楽しみにしてるから。」
「うん!私達のクラスすっごく人気だったから楽しみにしといて
それと、お兄ちゃんありがとう!」
「いーえ」
お兄ちゃんのお陰でかなり売れてるんだし、アドバイスがなかったら…売れてなかったかもだしね!
明日はもっと売れるといいな。
「姉ちゃん文化祭どうだった?」
「大人気だったよ!明日は楽しみにしててね〜」
「うん。蒼さんにも来てねって言われたから」
……。
いつの間にか水永先輩と仲良くなってるし。心做しか私が“来てね”って言った時よりも嬉しそう…
き、気のせいだよね?
気のせいだと信じたい…!
「蒼くんと仲良くなったんだな、天翔」
「うん。蒼さんがこの前勉強教えてくれてからかな」
「蒼くん頭いいんだね〜」
そっか!水永先輩は頭いいから教えてもらったんだね。お姉ちゃん納得出来て嬉しいよ〜
「お疲れ様!」
め、珍しい……。
お兄ちゃんがこの時間に家に居るなんて
普段はバイトやらなんやらで家にいない。だから、普段は天翔がお迎えしてくれるのに
「明日は楽しみにしてるから。」
「うん!私達のクラスすっごく人気だったから楽しみにしといて
それと、お兄ちゃんありがとう!」
「いーえ」
お兄ちゃんのお陰でかなり売れてるんだし、アドバイスがなかったら…売れてなかったかもだしね!
明日はもっと売れるといいな。
「姉ちゃん文化祭どうだった?」
「大人気だったよ!明日は楽しみにしててね〜」
「うん。蒼さんにも来てねって言われたから」
……。
いつの間にか水永先輩と仲良くなってるし。心做しか私が“来てね”って言った時よりも嬉しそう…
き、気のせいだよね?
気のせいだと信じたい…!
「蒼くんと仲良くなったんだな、天翔」
「うん。蒼さんがこの前勉強教えてくれてからかな」
「蒼くん頭いいんだね〜」
そっか!水永先輩は頭いいから教えてもらったんだね。お姉ちゃん納得出来て嬉しいよ〜