第3者恋
お兄ちゃん達が来てから2時間が過ぎた。早めのお昼を食べに来る人で行列になっていた。
「外、凄い人だねー」
「いやー、キッチンで良かったわ」
「でも、キッチンも忙しくなってきたけどね」
流石に外が混んでいるだけありキッチンもかなり忙しい
1日目の担当だった子曰く「流石は2日目だね。桁違いに混んでる」との事
逆を言えばそれだけ売れていると、言うことにもなるのだ。
「そう言えば春野ちゃんって、佐々木先輩か生徒会長か水永先輩の誰かと付き合ってるの?」
「えぇー!付き合ってないよー!」
「そっか…じゃあ片思いなのか…」
私には聞こえないくらいの声の大きさで彼女は1人事を呟いていた
なんて言っていたんだろー?
ちょっと気になるなぁ〜
「じぁ、春野ちゃんに何かあったら私が守ってあげるね」
「ほんとーに?ありがとう!」
その時は守られなくても大丈夫だと思っていた。だけど、それは予告か何かのように、守って貰わないといけない時が来てしまう…
だけど、この時の私は少しだけ浮かれていた
正確には気づけなかった
「華奈どこにいるんだろぅ」にゃ
「外、凄い人だねー」
「いやー、キッチンで良かったわ」
「でも、キッチンも忙しくなってきたけどね」
流石に外が混んでいるだけありキッチンもかなり忙しい
1日目の担当だった子曰く「流石は2日目だね。桁違いに混んでる」との事
逆を言えばそれだけ売れていると、言うことにもなるのだ。
「そう言えば春野ちゃんって、佐々木先輩か生徒会長か水永先輩の誰かと付き合ってるの?」
「えぇー!付き合ってないよー!」
「そっか…じゃあ片思いなのか…」
私には聞こえないくらいの声の大きさで彼女は1人事を呟いていた
なんて言っていたんだろー?
ちょっと気になるなぁ〜
「じぁ、春野ちゃんに何かあったら私が守ってあげるね」
「ほんとーに?ありがとう!」
その時は守られなくても大丈夫だと思っていた。だけど、それは予告か何かのように、守って貰わないといけない時が来てしまう…
だけど、この時の私は少しだけ浮かれていた
正確には気づけなかった
「華奈どこにいるんだろぅ」にゃ