届け 〜手紙に乗せた思い〜

昼になり、食堂に行く。


由美ちゃんと食事をとっていると桜ちゃんが自然に現れた。


「どうもぉ、先輩のぉ後輩でぇす」


「見ればぁわかりますぅ、よろしくぅ」


え?何か睨み合ってるし…怖い…。


「所でぇ、先輩とぉ食べていいのはぁ、私だけなんですよぉ?おわかりですかぁ?ぶりっ子さん?」


「はぁ?何言ってるわけぇ?私の方がぁ雪さんとの付き合い長いわけぇ、野外が急に入ってこないでくれるぅ?豚子さん☆」


え?何か…始まったんだけど…。

まぁ、いいや昼食の時間終わっちゃう前に食べよう。


< 43 / 81 >

この作品をシェア

pagetop