この恋はして良い恋ですか?
」
「ええ。思う存分戦って貰いたいもの。あいつらが来るのは、2週間後の20日。7日の日は日本国家の人と話し合いがある。葵と海斗に忙しくなるが、頼りにしておるぞ。」
「任せください。」
「雫に内緒で戦隊物風にして2人を守りませんか?」
「この衣装に仮面を着けて戦うんですか?」
「理解が早くて助かるわ。今、ハマってるのは?」
「師匠も俺らも同じタバコでウィストンですけど。」
「煙草でウィストンのを吸ってるの?」
「はい。俺は、イナズマメンソール、師匠はキャビンレットです。」
「私はキャスターホワイトですけど。」
「師弟、揃って煙草を吸っておるなんて。情けないと思わないの?」
「今更ですけど、変えるのもやめるのも難しいですけど。いかに過ごすかなんです。」
「わかるわ。吸いすぎに注意してね。心配してるんだからね。」
「心配をかけてしまい、申し訳ございません。」
「いや、怒ってるわけじゃないのよ。話がそれちゃったじゃない。鬼龍にも伝えてあるが3日後に彼らが来る。葵と海斗と鬼龍は基本、裏で動いてもらいますがいいですか?」
「かしこまりました。しかし、雫は裏方動かないんでしょうか?」
「葵は分かってるよね?」
「はい。私の考えが間違えではなげればいいんですが、雫は、まだ経験が浅いうえに3人がどんな身分なのかも理解していないだろうと言うことですか?」
「そういう事。葵と海斗はかなり理解していて、事の重大性を理解しているから、頼めるし見守る事もできる2人しか頼めないの。お願いできないかしら?」
「かしこまりました。1層の努力をさせていただきます。」
「期待してます。」
3日間ヴァンパイアの各王の3人が来日に向けて準備をして、当日ヴァンパイアの王3家が来ました。
葵と海斗以外、名前と姿が分からずに困っていると、葵と海斗が支持を出して他の準備に向かわせました。
「李様、ウェバルド様、ラウリニア様。心よりお待ちしておりました。」
「他のメイドや、執事達は、我らの事を知らなくて、お主らは知っておるんだろうな。」
「そこのメイド。」
「私でしょうか?」
「そうだ。こないだ間で酷い主のところで働いておった者だな。」
「はい。良くご存知で。知られてない私をご存知なのでしょうか?」
「いやー。あの優秀なメイドの双子がいると聞いておりまして。中山様のところへ移動なされたのですね。」
「はい。こう幸せでいられるのはあかり女王様のおかげでございます。李様。私を心配していただきありがとうございます。」
「いいえ。我らのことを知ってる2人におもてなししてくださるんでしょう。」
「こんな童(わっぱ)らに任せていいのか?」
「なぁに。ちゃんと出来出なければ灰になる事くらい覚悟しておるだろう。そうだろう?2人共。」
「左様でございます。覚悟がなければメイド、執事にもなりませぬ。」
「それでは皆様、ご案内をしてもよろしいでしょうか?」
「あ、葵。」
「よいよい。こんなところで立ち話をするのは失礼な事くらい分かってて声をかけたかったんだろ。」
「フン。小娘にしちゃあ随分とわきまえておるな。まぁ酷い主のところで働いておった者だけあるな。」
「お褒めの言葉というより皮肉を言ったんでしょうが、さておきこちらへどうぞ。」
「葵と言ったか?相当てなれおるな。いいメイドになるな。そう思わんかね?」
「そうだな。我らと同じ立場で話すやつはなかなかおらん。肝が据わっておると見受けられる。中山様に見抜く力も合ったということかのう。」
「とちらにせよ。こいつらは気に食わぬだけだ。」
「まぁ、そんな事言うんじゃないですよ。そうとうの手慣れとはいえ教育が行き渡っているって事でしょうね。」
「そうだ。我らの事をきちんと見つけ、会話している、案内なぞ、上等なほうだとおもわんかのぅ。」
「2人そろって目が高いんじゃないか?まぁ、そこらのメイドやらはあわわしてるのに比べりゃァ上等だな。」
「そうであろう。葵チャン。後、どれ位で着くのかなぁ?」
「こちらのお部屋でございます。どうぞお入りくださいませ。」
「ずいぶん早く着いたな。小娘。なぜ早く着いたのだ?」
「秘密なんです。申し訳ございません。」
「気にしなくていい。仕事上の関係なら仕方がないのう。みなのもの入ろうか。」
「そうだな。目的のダメに来たんだからなぁ。」
3人は部屋の席に着いたと同時に女王様が入りました。
「李様、ウェバルド様、ラウリニア様。よく参られました。私のメイドと執事達がご迷惑をかけましたか?」
「我らをここまで案内した2人は優秀だった。他の者はとたばたしておったわ。慣れておらんのか、われらの顔知らんのか?」
「そうですねぇ。みなのものは、名前と顔は覚えてなかったのと時間がこの時間に来るって言ってからねぇ。」
「ワシらが早く来てしまったのだから仕方がないんだ。」
「我らが早く来ようが、遅く来ようがまともに動けたのは、我らを案内したあの2人だけではないか?」
「今回の担当はそなたかたを案内してくれた2人だ。顔も名前もちゃんと覚えられていた2人に頼んだのだ。」
「しかし、我らが送り込んだ刺客に勝つ事が出来るかな?」
「フフフ。戦うのは、案内した2人が相手になるだろう。」
「そうか。食事を運んだら、スタンバイをさせるのか。」
「その通りですわ。楽しみですわね。」
「その笑顔いつまで続くのかのぅ。」
「まぁまぁ。そのような皮肉な口を叩くんじゃありませんよ。」
「私から、葵と言った子にささやかなプレゼントを送らせてもらったからなぁ。」
「どんなプレセントでしょうね。」
「かつてお主のところの背中を預けた仲ですけどね。あの子は、手に入れられるでしょうかねぇ。」
「その子をヴァンパイアにしたって言うのかい?李様はとてもえぐいことするのね。」
「あの子は、強く優しいからいい選択するか見たいのさ。」
「まぁ、葵って女子が死ぬが李が送ったプレセントが死ぬが楽しみだ。」
「ウェルバルト。そんなこと言うんでありません。葵って子が死なれては本戦が楽しめなくなるでしょうが。」
「それもそうだな。時間もあるしな。」
「そうよ。お食事を持ってきてくれた子も葵ちゃんでしょ?マルチに動けるっていいわね。メイド歴が長いだけあるわね。」
「葵に会えると良いんだけどね。まぁ、映像を見ながらゆっくりと考えましょう。」
葵は仮面をかぶりミニスカのメイド服にスパッツを履いており大剣を背負い銃を肩と足にホルスターを着けて歩いてると懐かしい人に会いました。
「あなたは、ここで何をしている。ここはあなたが歩くべき場所ではないでしょう?」
「ここを歩けば宮里葵に会えると言われたのでここまで来たんだけど宮里葵は知りませんか?」
「その方を見つけたら、どうするんですか?」
「助けてもらいたい。私は丸山恵悟と申します。どうか、力をお貸しください。」
「確認したかったし、上と、私の上司には、話しているからいいけど、私がウィストンキャスターホワイト事、宮里葵です。李様に連れて行かれたと聞いた時は、もう会えないと思いましたからねぇ。」
仮面を軽く外すと、恵悟は驚いてました。
「葵。なんで、その姿なんだ?」
「わたし?私は、中山あかり様の戦闘メイドとして生きています。前の主のところから、助けていただいた方ですし。今も未来まであかり様のところに身を捧げると決めたものなので。」
「葵は、ヴァンパイアになったのか?」
「聞いて、その先は、どうするの?」
「それは・・・。」
「1度主として決めたのならば最後まで貫き通すのが主流。主をコロコロ変えるのは、とんでもないのはいるみたいですけどね。主なき丸山恵悟。今は、李様の配下に置いてるならば今後、李様を主としなさい。決めなさい。私は言う権利は、ございませんので。私は、忙しいので失礼。」
「待て。葵。あんたは、これでいいのか?」
「何が言いたい?」
「ヴァンパイアになったところであなたは、いい事はないことくらい理解してるはずだ。それを理解しててもなるメリットはあるのか?」
「ヴァンパイアである恵梧は理解してるんじゃないですか?私は理解をし、この世界で生きるって決めた事や女王様に着いて行く事に後悔はしてないわ。」
「俺はこれからどうすればいいのか分からないままなんだ。」
「そう。前の主の時は、どうだったわけ? まぁ、私は、前の主から、抜け出したいって感じていた時期だったしね。今の主に着けて幸せだけどね。」
「俺も思っていたがうまく抜け出せなかった。しかし、葵の主を見た時に綺麗で優しそうな方だと思った。そんな方に着けている葵の顔も幸せそうな顔していた。」
葵は恵悟に抱きしめた際に背中に背中に何かを刺しそのまま気を失ってしまった。
「ごめんね恵悟。こうするしかなかったのよ。ごめんね。恵悟。」
葵は悲しげに膝の上で寝ている恵悟は、気持ちよさそうに寝ているところに海斗と鬼龍が来ました。
「クールに話をしていたな葵。」
「クールでもかっこよくないよ。いつかは、こうなると言うのは分かっておりました。私は私の問題がやっと終わった本来の仕事するのみですが、雫の問題です。」
「彼は、目覚めたらどうするのだ?」
「私の部屋の特別の所で待っていてもらいます。」
「特別な部屋って、パスワードと指認証以外は、動かせないはずだよな?」
「はい。私しができぬように4重ロックしてあるんですよ。」
「4重って何があった時とか、すぐにやりたい時なんで問題じゃねーか?」
「そうでもないですよ。工夫してあるので。それ以降は、私の秘密事項なるので。」
「かっこいいなぁ。」
「上級メイドになっていたな。海斗も上級つ事になれるように努力しないとなれないぞ。」
「葵に見習って努力します。」
「・・・っん。んんー。・・・葵・・・。すまない。膝を借りて寝てたようだな。ごめん。・・・あなた方?」
「私の夫と師匠。二人とも丸山様の直属の執事達なの。」
ばっと起きて葵の顔を見ながら、話し始めました。
「葵が・・・結婚・・・?嘘だろ・・・。俺は、今でも信じられない。」
「本当だよ。私と彼の左手の薬指をみてごらん。真実だから。」
「・・・。いつの間に籍を入れてたの・・・。今でも信じられない。」
「籍を入れて三ヶ月だ。それもいきあってやりあすいんだよなぁ。」
「私も。背中を預けるだけでなく、どんな敵でも突き進めれる感じだよねー。」
「それな。」
2人でクスクスと笑ってると、2人のげんこつをくらいました。
「痛ーい。師匠、なんでげんこつなんですか?」
「モノの例えが悪すぎるからゲンコツなんだよ。きちんと反省しろ。」
「はーい。」
「・・・。3人見ていると実の親子見たいに仲がいいようだな。うらやましいなぁ。」
「俺らは、家族のようなものだろ。動けるか?あんたと、もう一人の子で身をひそめて貰いたい。」
「なんでですか?」
「葵。説明しろ。」
「はい。もう1人の子と身を潜める理由として大きく言って、安全が確認できるまでの間身を潜めていただきたいと言う理由でございます。」
「もう1人の子と言うのは、誰なのか教えてもらえぬか?」
「それは会うまでの楽しみといったどころでしょう。動けますか?とりあえずここから離れるのが鮮明かと。」
「そうだな。さあ。いくぞ。」
「はい。」
「葵の師匠って鬼のように厳しい人じゃない?」
「厳しいけど嫌いじゃない。数少ないけどあの人はかなり信頼できる。」
「そ、そう。なんか変わったな。」
「なに言ってるの?今、戦場が始まってる時にのんきに話してる場合じゃないのよ。」
「せ、戦場?どういうこと?」
「葵。口慎みなさい。誰が聞いているが分からないんだから。」
「申し訳ありません。」
「本来の仕事を忘れるんじゃない。」
「はい。」
『確かに厳しさがあるがそこに確かな愛と信頼関係ができている。俺が追い求めてたものがあった。葵達の主に一生仕えたい。それま頑張らないと。』
「どうしたの?大丈夫?」
「あっ。大丈夫。あの人かっこいいって思って思っていた所なんだ。」
「ええ。思う存分戦って貰いたいもの。あいつらが来るのは、2週間後の20日。7日の日は日本国家の人と話し合いがある。葵と海斗に忙しくなるが、頼りにしておるぞ。」
「任せください。」
「雫に内緒で戦隊物風にして2人を守りませんか?」
「この衣装に仮面を着けて戦うんですか?」
「理解が早くて助かるわ。今、ハマってるのは?」
「師匠も俺らも同じタバコでウィストンですけど。」
「煙草でウィストンのを吸ってるの?」
「はい。俺は、イナズマメンソール、師匠はキャビンレットです。」
「私はキャスターホワイトですけど。」
「師弟、揃って煙草を吸っておるなんて。情けないと思わないの?」
「今更ですけど、変えるのもやめるのも難しいですけど。いかに過ごすかなんです。」
「わかるわ。吸いすぎに注意してね。心配してるんだからね。」
「心配をかけてしまい、申し訳ございません。」
「いや、怒ってるわけじゃないのよ。話がそれちゃったじゃない。鬼龍にも伝えてあるが3日後に彼らが来る。葵と海斗と鬼龍は基本、裏で動いてもらいますがいいですか?」
「かしこまりました。しかし、雫は裏方動かないんでしょうか?」
「葵は分かってるよね?」
「はい。私の考えが間違えではなげればいいんですが、雫は、まだ経験が浅いうえに3人がどんな身分なのかも理解していないだろうと言うことですか?」
「そういう事。葵と海斗はかなり理解していて、事の重大性を理解しているから、頼めるし見守る事もできる2人しか頼めないの。お願いできないかしら?」
「かしこまりました。1層の努力をさせていただきます。」
「期待してます。」
3日間ヴァンパイアの各王の3人が来日に向けて準備をして、当日ヴァンパイアの王3家が来ました。
葵と海斗以外、名前と姿が分からずに困っていると、葵と海斗が支持を出して他の準備に向かわせました。
「李様、ウェバルド様、ラウリニア様。心よりお待ちしておりました。」
「他のメイドや、執事達は、我らの事を知らなくて、お主らは知っておるんだろうな。」
「そこのメイド。」
「私でしょうか?」
「そうだ。こないだ間で酷い主のところで働いておった者だな。」
「はい。良くご存知で。知られてない私をご存知なのでしょうか?」
「いやー。あの優秀なメイドの双子がいると聞いておりまして。中山様のところへ移動なされたのですね。」
「はい。こう幸せでいられるのはあかり女王様のおかげでございます。李様。私を心配していただきありがとうございます。」
「いいえ。我らのことを知ってる2人におもてなししてくださるんでしょう。」
「こんな童(わっぱ)らに任せていいのか?」
「なぁに。ちゃんと出来出なければ灰になる事くらい覚悟しておるだろう。そうだろう?2人共。」
「左様でございます。覚悟がなければメイド、執事にもなりませぬ。」
「それでは皆様、ご案内をしてもよろしいでしょうか?」
「あ、葵。」
「よいよい。こんなところで立ち話をするのは失礼な事くらい分かってて声をかけたかったんだろ。」
「フン。小娘にしちゃあ随分とわきまえておるな。まぁ酷い主のところで働いておった者だけあるな。」
「お褒めの言葉というより皮肉を言ったんでしょうが、さておきこちらへどうぞ。」
「葵と言ったか?相当てなれおるな。いいメイドになるな。そう思わんかね?」
「そうだな。我らと同じ立場で話すやつはなかなかおらん。肝が据わっておると見受けられる。中山様に見抜く力も合ったということかのう。」
「とちらにせよ。こいつらは気に食わぬだけだ。」
「まぁ、そんな事言うんじゃないですよ。そうとうの手慣れとはいえ教育が行き渡っているって事でしょうね。」
「そうだ。我らの事をきちんと見つけ、会話している、案内なぞ、上等なほうだとおもわんかのぅ。」
「2人そろって目が高いんじゃないか?まぁ、そこらのメイドやらはあわわしてるのに比べりゃァ上等だな。」
「そうであろう。葵チャン。後、どれ位で着くのかなぁ?」
「こちらのお部屋でございます。どうぞお入りくださいませ。」
「ずいぶん早く着いたな。小娘。なぜ早く着いたのだ?」
「秘密なんです。申し訳ございません。」
「気にしなくていい。仕事上の関係なら仕方がないのう。みなのもの入ろうか。」
「そうだな。目的のダメに来たんだからなぁ。」
3人は部屋の席に着いたと同時に女王様が入りました。
「李様、ウェバルド様、ラウリニア様。よく参られました。私のメイドと執事達がご迷惑をかけましたか?」
「我らをここまで案内した2人は優秀だった。他の者はとたばたしておったわ。慣れておらんのか、われらの顔知らんのか?」
「そうですねぇ。みなのものは、名前と顔は覚えてなかったのと時間がこの時間に来るって言ってからねぇ。」
「ワシらが早く来てしまったのだから仕方がないんだ。」
「我らが早く来ようが、遅く来ようがまともに動けたのは、我らを案内したあの2人だけではないか?」
「今回の担当はそなたかたを案内してくれた2人だ。顔も名前もちゃんと覚えられていた2人に頼んだのだ。」
「しかし、我らが送り込んだ刺客に勝つ事が出来るかな?」
「フフフ。戦うのは、案内した2人が相手になるだろう。」
「そうか。食事を運んだら、スタンバイをさせるのか。」
「その通りですわ。楽しみですわね。」
「その笑顔いつまで続くのかのぅ。」
「まぁまぁ。そのような皮肉な口を叩くんじゃありませんよ。」
「私から、葵と言った子にささやかなプレゼントを送らせてもらったからなぁ。」
「どんなプレセントでしょうね。」
「かつてお主のところの背中を預けた仲ですけどね。あの子は、手に入れられるでしょうかねぇ。」
「その子をヴァンパイアにしたって言うのかい?李様はとてもえぐいことするのね。」
「あの子は、強く優しいからいい選択するか見たいのさ。」
「まぁ、葵って女子が死ぬが李が送ったプレセントが死ぬが楽しみだ。」
「ウェルバルト。そんなこと言うんでありません。葵って子が死なれては本戦が楽しめなくなるでしょうが。」
「それもそうだな。時間もあるしな。」
「そうよ。お食事を持ってきてくれた子も葵ちゃんでしょ?マルチに動けるっていいわね。メイド歴が長いだけあるわね。」
「葵に会えると良いんだけどね。まぁ、映像を見ながらゆっくりと考えましょう。」
葵は仮面をかぶりミニスカのメイド服にスパッツを履いており大剣を背負い銃を肩と足にホルスターを着けて歩いてると懐かしい人に会いました。
「あなたは、ここで何をしている。ここはあなたが歩くべき場所ではないでしょう?」
「ここを歩けば宮里葵に会えると言われたのでここまで来たんだけど宮里葵は知りませんか?」
「その方を見つけたら、どうするんですか?」
「助けてもらいたい。私は丸山恵悟と申します。どうか、力をお貸しください。」
「確認したかったし、上と、私の上司には、話しているからいいけど、私がウィストンキャスターホワイト事、宮里葵です。李様に連れて行かれたと聞いた時は、もう会えないと思いましたからねぇ。」
仮面を軽く外すと、恵悟は驚いてました。
「葵。なんで、その姿なんだ?」
「わたし?私は、中山あかり様の戦闘メイドとして生きています。前の主のところから、助けていただいた方ですし。今も未来まであかり様のところに身を捧げると決めたものなので。」
「葵は、ヴァンパイアになったのか?」
「聞いて、その先は、どうするの?」
「それは・・・。」
「1度主として決めたのならば最後まで貫き通すのが主流。主をコロコロ変えるのは、とんでもないのはいるみたいですけどね。主なき丸山恵悟。今は、李様の配下に置いてるならば今後、李様を主としなさい。決めなさい。私は言う権利は、ございませんので。私は、忙しいので失礼。」
「待て。葵。あんたは、これでいいのか?」
「何が言いたい?」
「ヴァンパイアになったところであなたは、いい事はないことくらい理解してるはずだ。それを理解しててもなるメリットはあるのか?」
「ヴァンパイアである恵梧は理解してるんじゃないですか?私は理解をし、この世界で生きるって決めた事や女王様に着いて行く事に後悔はしてないわ。」
「俺はこれからどうすればいいのか分からないままなんだ。」
「そう。前の主の時は、どうだったわけ? まぁ、私は、前の主から、抜け出したいって感じていた時期だったしね。今の主に着けて幸せだけどね。」
「俺も思っていたがうまく抜け出せなかった。しかし、葵の主を見た時に綺麗で優しそうな方だと思った。そんな方に着けている葵の顔も幸せそうな顔していた。」
葵は恵悟に抱きしめた際に背中に背中に何かを刺しそのまま気を失ってしまった。
「ごめんね恵悟。こうするしかなかったのよ。ごめんね。恵悟。」
葵は悲しげに膝の上で寝ている恵悟は、気持ちよさそうに寝ているところに海斗と鬼龍が来ました。
「クールに話をしていたな葵。」
「クールでもかっこよくないよ。いつかは、こうなると言うのは分かっておりました。私は私の問題がやっと終わった本来の仕事するのみですが、雫の問題です。」
「彼は、目覚めたらどうするのだ?」
「私の部屋の特別の所で待っていてもらいます。」
「特別な部屋って、パスワードと指認証以外は、動かせないはずだよな?」
「はい。私しができぬように4重ロックしてあるんですよ。」
「4重って何があった時とか、すぐにやりたい時なんで問題じゃねーか?」
「そうでもないですよ。工夫してあるので。それ以降は、私の秘密事項なるので。」
「かっこいいなぁ。」
「上級メイドになっていたな。海斗も上級つ事になれるように努力しないとなれないぞ。」
「葵に見習って努力します。」
「・・・っん。んんー。・・・葵・・・。すまない。膝を借りて寝てたようだな。ごめん。・・・あなた方?」
「私の夫と師匠。二人とも丸山様の直属の執事達なの。」
ばっと起きて葵の顔を見ながら、話し始めました。
「葵が・・・結婚・・・?嘘だろ・・・。俺は、今でも信じられない。」
「本当だよ。私と彼の左手の薬指をみてごらん。真実だから。」
「・・・。いつの間に籍を入れてたの・・・。今でも信じられない。」
「籍を入れて三ヶ月だ。それもいきあってやりあすいんだよなぁ。」
「私も。背中を預けるだけでなく、どんな敵でも突き進めれる感じだよねー。」
「それな。」
2人でクスクスと笑ってると、2人のげんこつをくらいました。
「痛ーい。師匠、なんでげんこつなんですか?」
「モノの例えが悪すぎるからゲンコツなんだよ。きちんと反省しろ。」
「はーい。」
「・・・。3人見ていると実の親子見たいに仲がいいようだな。うらやましいなぁ。」
「俺らは、家族のようなものだろ。動けるか?あんたと、もう一人の子で身をひそめて貰いたい。」
「なんでですか?」
「葵。説明しろ。」
「はい。もう1人の子と身を潜める理由として大きく言って、安全が確認できるまでの間身を潜めていただきたいと言う理由でございます。」
「もう1人の子と言うのは、誰なのか教えてもらえぬか?」
「それは会うまでの楽しみといったどころでしょう。動けますか?とりあえずここから離れるのが鮮明かと。」
「そうだな。さあ。いくぞ。」
「はい。」
「葵の師匠って鬼のように厳しい人じゃない?」
「厳しいけど嫌いじゃない。数少ないけどあの人はかなり信頼できる。」
「そ、そう。なんか変わったな。」
「なに言ってるの?今、戦場が始まってる時にのんきに話してる場合じゃないのよ。」
「せ、戦場?どういうこと?」
「葵。口慎みなさい。誰が聞いているが分からないんだから。」
「申し訳ありません。」
「本来の仕事を忘れるんじゃない。」
「はい。」
『確かに厳しさがあるがそこに確かな愛と信頼関係ができている。俺が追い求めてたものがあった。葵達の主に一生仕えたい。それま頑張らないと。』
「どうしたの?大丈夫?」
「あっ。大丈夫。あの人かっこいいって思って思っていた所なんだ。」