この恋はして良い恋ですか?
「フーン。ウソついだり下手な行動を取れば容赦なしに恵悟を灰にするまでだから、覚悟しなさい。」
「お、おう。」
葵は葵の部屋のもう1つの扉の横のパソコンの前に立ち三重パスワートをはやわざで解いて扉が開かれるとその先に雫が眠らされてました。
「し、雫ちゃん。なんでここで寝ているの?葵、貴様、やっている事は分かってるのか?」
「雫。…おい。雫。いつまで寝てるんだよ。」
「…はっ。…ごめんなさい。居眠りしてしまいすみません。」
「たく。仕方ないね。任務随行せよ。」
「了解。丸山恵悟さん、お久しぶりです。」
「お、おう。お久しぶりだな。雫ちゃん。元気にしてたか?」
「はい。おかげさまで。恵悟さんもお変わりなく元気そうで、なによりでございます。」
「まさか、雫もヴァンパイアなのか?なんでここにいるんだ?」
「はい。私は、メイドヴァンパイアでございます。ここから、指示を出したり皆さんの動ける様にフォローをするのが私のが仕事なんですよ。」
「葵、雫1人でこんな重い仕事をさせていいのかよ。」
「我ら4人で1チームだ。課せられた任務はこなすのみだ。」
「課せられた任務って誰のダメにやるんだ?」
「我らの主のダメである。この島は、我らの主が我らのダメに作られ、暮らしのだめに努力なさる方だから、我らも主のだめに努力をするのは当たり前でしょう。」
「すごくかっこいいな。」
「んっ?何か言った?」
「い、いや、何にも言ってないよ。」
「そう。さぁ。仕事に戻ろう。」
「はい。」
「あんたら、死にいくのか?危ないから、辞めるんだ。」
「負けるダメに戦うわけに行かないよ。王位の順位が決まる戦いなのよ。我らは勝つダメでもある。だから、テレビから見守ってなさい。」
「しかし・・・。」
「ここで待ちましょう。私は、ここからのサポートととはいえ、待機してるようなものなのよ。姉さん。気を着けて行ってらっしゃいませ。」
「頼みましたよ。雫。」
「はい。お姉様。」
「皆の者。行くぞ。」
「はい。」
3人は、走りながら、各ポジションに立ち、戦い始めました。
「随分と変わったな。雫。」
「今は、縛られるものがなくなって、姉さんって呼べれるようになって私のすがりつきたいのは変わらないかなぁ。」
「昔から魅力な方だと思っていましたがさらに魅力的なりましたね。」
「私の事が好きでしたの?」
「そうなるな。レットの近くの物陰と葵の背後が危ない。」
「師匠。背後から沢山の刀が来ます。」
指示どうりに動き、襲撃は終わりました。
「どうやら、そなたらの誰かの配下が私の配下に手を出したようですわね。手を出した者の処理なさったようですけど。」
「き、貴様。ふざけておるのか?」
「ウェルバルト様の配下でしたか。」
「そうですょ。ウェルバルト。ソナタの配下は、そんなことしてると痛い目にあいますよ。」
「ラウ二リア。裏切る気か?」
「ウェルバルト。あんたほどひどくありません。」
「1回戦は私の勝ちでよろしいですね。」
「その通り。中山様の勝ちになるわね。こんな酷いのをよくよくはなったものよのぅ。」
「中山様の配下は、素晴らしく処理を行いましたね。」
「お褒めの言葉。誠に感謝いたまします。」
「1回休憩としましょうか。」
「そうですね。休憩いたしましょう。私は、1回、失礼します。」
「2回戦に向けてのドレスを変えてくるのかい?たのしみにしておりますね。」
「ふふ。そうです。たのしみにしてくださいね。」
「ああ。そうだな。」
丸山様は着替えて、丸山様に似た自画像の前でずうと悩んでいると、後ろから手が伸びてきたのを気づいてすぐに回避したがしきれずに捕まえられやばくなったところで手を出しよろけたどころを二人に支えられ前を見ると、葵が立っていて、左右は、鬼龍と海斗が支えられてました。
「なせだ、なぜかなり離れていたのにここにすぐに来れたんだ?」
「まだ気づかないのですか?」
ウェルバルトは後ろの扉を見ると、李とラウリニアがいました。
「まだ気づいてないようですねえ。」
「その様だな。」
「二人は知ってるのかよ。」
「3人でチームだと、ここまで早く動ける分けないでしょう。裏方もいて、こそのチームワークでしょう。」
「くっ。白い仮面の女。あんたと俺の1体1の戦いを求める。」
「えっ?」
「いいんじゃないの?子奴が気が済むならばな。灰になればいい。」
「何か言ったか?」
「いいえ。何も言ってないですよ。」
李は葵にウイングでアイコンタクトで会話しました。
「やりなさい。そして勝ちなさい。」
「はっ。あかり様のダメにやらせて頂きます。」
「フッ。何が主のダメた。笑わせる。由緒正しいヴァンパイアで代々中山家を受け継いてきた事に笑わせる。」
「女王様を屈辱をする事は許されない発言です。祖国の王ならばきちんとした発言なされよ。」
「儂に勝ってからにしな。無理だろうけどな。」
「では、特別ステージにご案内させていただきます。」
「儂の話は、無視か?おい。」
「聞いておりましたが、本気で私を潰してやるという発言でしたので、特別ステージに案内するのがベストだと考えだと思いましたので案内させていただきます。」
「飲み込み早くてええ女だな。はぎ取れるのたのしみでしょうがないわ。」
「さっさと案内しでもらいましょうか?」
「かしこまりました。あかり様、動けますか?」
「ありがとう。かなりやなこと巻き込んでごめんなさいね。」
「私の仕事なので大丈夫です。必ず勝って、あかり様のどころに戻りますのでお待ちください。」
「…わかりました。必ず私の元に戻ってきなさい。いいですね。」
「はっ。仰せのままに。」
「皆様、移動をお願い致します。こちらへどうそ。」
案内されるまま行くと、広く高いお庭らしき場所につきました。
「ここは?」
「ホワイト。レット。ここは、どこなのかわかる?」
「自分自身も、分かりません。申し訳ありません。」
「『初代様の思い出のお庭』でございまざす。」
「そう。よく知ってましたね。」
「ありがたき幸せ。こちらがまだ残っていてこのように拝見できるなぞ幸せでございます。しかし、素敵な場所を戦いの場所にしていいんでしょうか?」
「綺麗に戦えるでしょう?我が特別部隊ならば華麗に勝って見せよ。行け。キャスターホワイト。」
「あかり様の仰せのままに。ウェルバルト様、覚悟は、宜しくて?」
「フン。俺に華麗に勝つだァ?笑わせる。俺が勝ったら、女王様の座を引きずり下ろしてやるからな。覚えてな。」
「いざ尋常に勝負・・・始め。」
ッササと動き始めたド派手に戦いが始まる。
ウェルバルトは葵に早く、すごい攻撃をするが華麗に交わしながら、次々と攻撃をして傷をつけて行きました。
「フム。決着、着きましたな。」
「そのようですねぇ。」
「えっ?どっちが勝ったんだ?」
「葵がウェルバルトの心臓貫いての葵の勝利よ。まぁ、最後まで見てなさい。」
「は、はい。」
あかり様の言った通りに葵がウェルバルトの心臓を一突きしました。
「フッ。あんた、強いんだな。前のメイドも単なるメイドじゃないな。」
「戦闘メイドとして育てられてきましたから。今も腕を上げています。」
「だろうね。アンタの主を屈辱を言ったことを謝ってやるよ。済まなかった。」
そう言ってウェルバルトは灰になり消え、庭も傷をつかずに綺麗なままでした。
葵はあかり様の前で膝つきました。
「お疲れ様です。よくぞ生きて戻ってきた。心より感謝を申します。」
「もったいないなきお言葉。全て女王様のダメに捧げた身でごさいます。」
「いやー。綺麗にさばきましたね。敬服をしましたし、まさに脱帽致しました。」
「そうだね。我らが同じ気持ちだ。ヴァンバイア界は、己の国の守り、築いて行こうじゃないですか?」
「それでじゃのぅ。困った時は、協力しあわないか?」
「協力ですか?」
「そうです。我らも人間と協力しあわなければなりません。人間は、他国の協力とかし合わない。話し合いをしあってもまとまらんし、いろいろめんどくさい事になる。我らも協力し合わなければ滅びあって終わる。だからこそ、お互い協力し合って行きたい。人間と我らは協力し合って行くダメに話し合いに来たんだ。いかがかな?」
「裏切ることになれば、貴殿達と敵と見なされても仕方ないと見ても見てもいいのかしら?」
「そうなれば戦争になるからなぁ。それだけは、避けたいものですねぇ。」
「上手に付き合いたいものですねぇ。」
「では、協定を結びましょう。」
「ありがとう。今から、協力をし合いましょう。」
「話が早い。先程の会場に戻り話しましょう。」
「その前にこやつが灰になりおって掃除が大変やろうに。」
「大丈夫ですよ。ホワイト。綺麗にしなさい。」
「はっ。」
葵は大きなホースを持ち出し、灰を吸い始めいつの間にか綺麗にして片付けて戻ってきました。
「お疲れ様です。そのまま護衛をお願いしてもいいかしら?」
「はっ。仰せのままに。」
「3人ともお願いね。頼もしい勇者さん。」
「はっ。」
会談は、無事に終わりに人間とヴァンバイア、ヴァンバイアの偉い方同士の協力関係が締結してやっと落ち着き鬼龍と丸山あかり様が婚約が決まり、ヴァンバイアのお偉いの李様、ラウリニア様と日本の大臣方々が来日されてお祝いしに来て下さり、町中は祝賀モードでお祭り騒ぎが1週間続きました。
「丸山様が婚約なさるなんで。嬉しすきで涙が止まらないわ。」
「葵と海斗はあの方のお側でお使えしてたのに何も気づかなかったの?」
「あかり様と鬼龍の交際されていたこと?知ってたわ。でも口封じられてましたので言えませんでした。謝ります。」
「女王様に口封じられていたのでは、仕方がありません。しかし、お似合いの夫婦ですもの。私も、見つけたいわ。」
「俺と葵は夫婦だし、雫と恵悟は夫婦だよなぁ。」
「ねぇ。」
「ええ・・・いつの間に夫婦になったの?」
「俺らは葵が来てメイドになった時に席入れた。雫達は最近じゃないか?詳しい事は、知らないけど。」
「なんか、何も言わずに動けるのも夫婦の力かぁ。かっこいいわ。」
「いやいや、何も言わずにじゃないわ。背中を預けて戦ってたのよ。李様方3方が来られた時に1方が配下を暴れさせた時は、戦って偉い方を倒したじゃないの。かっこよく、羨ましいですわ。」
「そ、そうかなぁ?わ、私は、先輩方のように全てできるようになりたいので努力してるのですけどねぇ。」
「可愛い。一緒に頑張って行きましょう。」
先輩に言われ葵は、パァと明るくなりニコと笑顔になり丸山あかり様のところで働き続けました。
ある日、葵と海斗と雫と恵悟が呼ばれました。
「あかり様。お呼びでしょうか?」
「ああ。手をかけて済まないねぇ。」
「いえ、これも仕事なので。」
「ありがとう。他国のヴァンバイアで忙しくてできなかったことがあったことをおこなう。」
「できなかったこと・・・前川久一総理に私と雫の認知されてないと言うことでしょうか?」
「その通り。宮里って言うのは、母方の名前で父方の方が分かってるでしょう。」
「はい。」
「今日、日本の豪邸に行く。あなた達も着いてまいれ。」
「はっ。」
「私は、ここでお待ちしておりましょうか?」
「いや、まいれ。」
「かしこまりました。」
日本の前川総理大臣の豪邸の大説間に通され、総理も席につきました。
「遠くから、私の自宅に来て下さるとはよほどの御用なのですね。」
「ええ。今も出回っていないものを手に入れましてね。こちらの書類でして。きちんとしたものにしたいのですよ。」
あかり様のの合図で葵が総理の前に書類を出した瞬間顔が青くなりました。
「こ、これは・・・。」
「そちらは、宮里さんの浮気の時の書類ですね。その時に妊娠されておりまして、流産を促したのうですが姿を消した際にお子さんは双子は、産みました。その子達の認知をしてなさっておられてないようですね。むしろ売り払ったらしいじゃないですか。実に情けない話じゃないですか?」
「ふ、フン。知った事じゃない。」
「本当なのですか?あなた。」
「お前。部屋に戻ってなさい。」
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