君が好きで好きで好きで
「......私も、葉月が好きだよ。キスしたり、エッチしたりしたいっていう、好き。」


え?

嘘......

海華......!

「え、嘘。海華もあたしが...?」
「うん。恥ずかしくて言えなかったけど」

海華はニコリと笑う。

あたしは照れくさくて、思わず顔をそらした。

「......場所、移動しようか」


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

あたしたちはその後、ホテルに移動し、海華と共に一夜を過ごした。

幸せな、幸せな夜だった。
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