【完】マンガみたいな恋をしよう
エピローグ
「起きろぉぉぉおおおお!!!!」
「ぬぁあっ!?!?」
ドンッ!!!
な、な、何事!?
急いで身体を起こし、状況を確認する。
そしてベッドの側で仁王立ちをして、ベッドから転げ落ちた私をすごい勢いで見下ろす男がひとり。
「いったぁ……何すんの、はる!」
「何すんの、じゃねーよ!
今何時だと思ってんだ!!!」
ど、怒声だ……
何言ってんのよ…そんなの昨日7時に起きれるようにアラームセットしたんだから…