【完】マンガみたいな恋をしよう
「まじかよ…俺が特大をかましてる間にそんなに進展したのか!?」
はる…特大とか言わないでよ…
大きさなんて聞いてないから!!!!
なんて私が文句を言う前に、ひろのチョップが飛ぶ。
「ってぇ!!!」と喚くはるを無視して、ひろが微笑む。
「よかったじゃない。舜くんからLINEしてくれるんでしょ?」
「うん…そうなんだけど」
「あら、杏嬉しくないの?」
「いや、嬉しいよすごく!でも、なんていうかこんなに上手くいっていいのかなって。」