【完】マンガみたいな恋をしよう


「杏理、かーわいい。食べちゃいたい」


「へぇっ!?」


突然の食べちゃいたい宣言に、驚きを隠せない私。


「あの…私は食べれないよ?」


まずいと思うし…

困惑する私をよそに、舜くんは「ふふっ」と笑った。



「試してみる?」


そう言って舜くんは私に優しいキスを落とす。


「…ん」

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